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バトルロワイヤルゲーム  作者: 弥生ちとせ
1/2

地獄の始まり

〇年生徒は体育館に集合してください。


そう言われて高校〇年生の生徒が体育館に集合した。

体育館には既に〇年教師が集合しており、さらにはスーツ姿のメガネをかけた細身の男が1人ステージに立っていた。

〇年の生徒ほとんどが何があるのか分からず誰一人喋るものはいなかった。

するとスーツ姿の男がマイクを持ち、話し始めた。

「△△高校〇年生の皆さん、こんにちは。」

声は低くもなく高くもなく、またダミ声でもなく至って普通の声で優しい言葉遣いで話し続けた。

話が終わった後、生徒は誰一人冷静な者はいなかった。

その生徒に告げられた言葉とは

「皆さんでバトルロワイヤルゲームをしていただきます。」

だった。

バトルロワイヤルという種類のゲームを知らない者のために説明などが行われ、生徒全員がバスに乗せられ学校を去った。

体育館に残された教師は誰も言葉を発さず職員室に戻り、バスに乗る準備を始めた。


生徒はバスで港まで連れられその後船で無人島という説明を受けた島に到着していた。

「それでは次はこちらの飛行機に乗ってもらいます。」

大型ではないもののそれなりの人数が乗れる自家用飛行機が既にエンジンをかけた状態で待機していた。

もちろん生徒は抵抗もせず飛行機に乗る。

その飛行機は全員が乗り込み扉が閉まるとほぼ同時に空へ飛んでいった。


地獄のバトルロワイヤルゲームが始まる。

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