表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Color  作者: やまうにゃー
1/1

プロローグ

 俺たちはその日、修学旅行のため空港に来ていた。

 太陽の光が辺り一面を眩しく照らす、最高の修学旅行日和だった。

 しかし、俺たちの修学旅行は突然に終わりを告げる。

 

 俺たちの乗る飛行機は、無事に飛び、揺れがおさまり、安定して飛行できる高度まで上がる。

 ここまで来て、誰もがもう大丈 夫だと安心した矢先、悲劇は起こる。

 俺たちが居た空港を中心に、光が拡散していくのだ。

 とてつもない速度で光が建物や町等を覆い尽くす。

 その光景をただボーッと見てる者、撮影しようとするもの、全く見向きもせず、黙々と作業を続ける者、寝ているもの。

 と、やってる行動は十人十色だが、その中でここから逃げようとしたものは居なかった。

 おそらく、本能的に逃げても無駄だと判断したのだろう。

 そして、その光は世界を飲み込ん。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ