#34 夏といえば海!でトロピカル!
※ちょっと想像力が不足してるかもです。
セレブな6歳は海で何をするのか……。
「海だー!」
「どうしたの?愛梨。海なんてそんな珍しいものでもないでしょう?
叫ぶなんてはしたないわ。」
「気分ですわ。お母様。」
「ハハハ。良いじゃないか。子供らしくて。」
「海好きなのか。良かったね 、愛梨。」
「はい!お兄様は好きですか?」
「そうだなぁ。嫌いではなかったけれど、好きになったよ。」
「どうして?」
首を傾げたら、海にぃが顔を隠して俯いてしまった。
あれ?しまった。聞かれたくないことだったのかな。
まぁ、ということで!
急ですが、私はただいま、家族と海に来ています!
いやー、やっぱ海来ると夏って感じするなぁ。
海といってもプライベートビーチ?だから、
他の人はいないし、海の家とかもないんだけどね……。
混雑がないのは、ちょっと寂しい気もするけど楽でいい。
でも、かき氷とかフランクフルトとか焼きそばとか食べれないのは、嫌!
そろそろジャンクな物食べたいよぉ。
ああ!こんなこと考えてたら、他のものも食べたくなってきてしまう。
じゅるり。
あーもうやめやめ。無いもののこと考えても仕方ない。
うん。後でフルーツとか、トロピカルなもの食べるんだから
そっち楽しみにしておこう。
なんたって南国なんだから果物も美味しいに違いない。
あ、そーだ!
私ちゃんと水着着てるよ!
青と白のギンガムチェックでビキニ型のやつ。
ビキニとか初めて着たわ。
まぁこの幼児体型ならビキニでも恥ずかしくないから良いんだけどね。
水着の上には白のワンピを着ている。
そういえば私は白っぽいプラチナブロンドなんだけど海にぃは茶髪混じりな感じ。
瞳の色はなんといったらいいのか……すこしグレーがかっているが綺麗な青だ。
海にぃはそこに少しブラウンかヘーゼルあたりが混じった色をしている。
正直前世では碧眼に憧れてたからかなり嬉しい。綺麗だよねー……。
金髪碧眼って誰もが一度は憧れるんじゃないだろうか。
北欧系の人は肌も髪も色素薄い系で眼の色も碧とか翠ってイメージあったけど、どうなのかなぁ……。
まぁいいや。考えるのが面倒になってきた。
と顔を上げたらすぐ近くに美少年の顔が!!
「うわっ。びっくりしたぁ。え?いつから見てたの?」
「ずっと見てたよ。なにか考え事?」
「うっそ……。顔隠してたじゃん。」
「隠してなんていないよ?」
ううぅ、恥っずっ!
私思ってること顔に出てるって、前世で親には言われてたんだよな。
学校では無表情だって思われてたと思うんだけどなぁ。
「大丈夫だよ。どんな顔でも可愛いから。」
はいはい。そういうのはいいから。
「ねぇねぇ、海にぃは泳ぐ?」
「え?うーん、愛梨が泳ぐなら一緒に行くよ。」
お父様達はきっと泳がないよね。
どうしよう。泳ぎたい気もするけど、日向暑いしなぁ。
あれ?そういえば浮き輪ってあるのかな。
「浮き輪はあるかしら。」
「浮き輪か、あるとは思うけど……遠くへ流されたら危ないから浅い所で遊ぼう?」
そうか……。
まぁ浜辺や浅瀬でも遊べるよね。
泳ぐのはやめてパシャパシャ遊ぶだけにしとこう。
「美味しい?」
「うん!すっごく甘いし冷たいし口の中でとろけて美味しいよ!」
「良かったねぇ。このジュースも美味しいよ。」
「ホント?あ、ほんとだ!マンゴー?」
「うん。」
結局ほぼ遊ばなかった。
だって潜ったりして貝取ってくるわけでもないし、
普通に美味しいもの食べたり飲んだりしてる方がいいんだもん。
全部美味しいし!
お母様とお父様はずっと仲良く話したりしてるし、
私はずっと海にぃといた。
そういえば水着姿の時思ったんだけど、海にぃめっちゃ美白!
肌が綺麗な男子っていいよねぇ。幼いからか華奢なのも良い!
で、そんな海にぃが焼けないように、いや私もだけど
日陰で美味しいもの食べてる方がいいと思ったの。
いくら日焼け止め塗ってるって言ったって、確実に焼けないとは言えないからね!
けっして私が食いしん坊すぎる訳じゃない。
あ、ほら皮膚がんとかの危険もあるし!
あくまで日に当たらない方がいいってのが理由なんだからな!
※ちょっと設定が複雑化してて行き詰まってきたので、少し削りました。




