過去の記憶
こんにちは、山田です!
本文でのキャラクター紹介は忘れたので←
ここで軽いプロフィール載っけますね!
キャラクター紹介!
田中 夕弦 (たなか ゆずる)
12/26生まれ A型 シナリオを決められた少年
おっとりしていて女子力の高いアホ毛天使。
お金持ちさんの嫁。
あだ名はアホ毛天使。
柚原 蓮 (ゆずはら れん)
11/19生まれ B型 保育士の兄でお金持ち
一応しっかりなイケメン…?で嫁を溺愛する変態←
良い人ではある。
あだ名はお金持ちさん。
柏木 真子 (かしわぎ まこ)
シナリオを変えられた少年
控えめなツッコミでまともな秘書
大臣の息子とかいう チートキャラ?!
あだ名はクロネコさん。
以上!メインキャラでした( ˙︶˙ ≡ ˙︶˙ ≡ ˙︶˙ )シュッシュッ!
この国に生まれ住む人々には全て運命を課す。
そのシナリオは1番純粋で、まだ何も分からない幼い新鮮な心によって大きく分ける。
そのシナリオに逆らうことは許されない。
そんな…本当の自由を失った世界に僕は生まれてしまった。
そして、僕の人生が大きく、故意に歪み出したのは物心つき始め、シナリオアンケートに答えた時から始まっていた。
「はーい!みんなー!今日はアンケート、するよー!!」
保育園の卒園式間際のとある日、先生の一言でみんながザワザワお話をはじめた。
「なんのアンケートなんだろうねー!」
「私、お菓子のアンケートとかいいなー!」
「俺はおもちゃがいい!!」
ザワザワ
楽しそうに話す輪からボクは外れ、本を読んでいた。
「…ボクも…みんなとお話したいな。」
ぽつりと呟いた言葉はみんなの声にかき消された。
羨ましそうに本越しにクラスのみんなを見ると、キラキラ輝いて見えた。
ため息をつくと先生が再び口を開き、みんなを静かにさせて、紙と鉛筆を一人一人に配った。
その紙にはちょっとしたお話と、なぜそのお話になったのかの理由をかく欄があった。
「えーと…こう…かな?」
良くわからないけど、みんなと同じような理由を書いて先生に渡した。
先生はボクの答えを見ると少し困った顔でもう1枚の同じ紙と何か書かれた紙を渡してきた。
「ごめんね、夕弦くん…。
この紙に書いてる事と同じことを書いて、もう一回出してくれる…?」
先生はそういって悲しそうな顔をして頭をなでてきた。
ボクは頷いた。
しばらくして、紙を出すと先生はしきりにごめんね、ごめんね…。と何度も謝りながら頭をなでた。
ボクは訳がわからなくなり、先生に大丈夫、謝らないで…!と言ってまた端っこに戻った。
こんにちは、山田れんと言うペンネームで活動しているましろや。と言う者ですw
バイト中にふと思いついた設定で書き始めます!
とても更新は遅いですが、気長に待ったり、ゆったり見てくれると嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ
何かあれば気軽に言ってくださいね!
これからよろしくお願いします!