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この光の行方を見てみたいと思った

作者:有羽
エクシードと呼ばれる超能力者が存在する日常の裏側、非日常。
非日常であったことは情報操作によって削除され、偽装され"無かったこと"になる。

雪村真桜は、そんな非日常を管理する巨大組織「GIN」の一員として生きてきた少女。
しかし組織内での裏切りにより仲間を失ってしまい、今は組織から距離を置いて住宅街で「便利屋SAKURA」を営みながら静かに暮らしている。

光を操る能力・ルミナ。真桜の持つ能力は非常に強力だった。
それでも誰も救えなかった。
その悔恨だけを胸に、ただ今日をやり過ごす日々。

そんなある朝、GIN東京本部総裁・皇御影から招集の連絡が届く。
御影から伝えられた言葉は任務ではなく――
――「春から高校に通ってみないか?」

退屈な日常に踏み込んでくる、少し不器用な誘い。
やがて真桜は新しい友人たちと出会い、
再び“非日常”の影と向き合うことになる。

消される死、隠される真実。
守られるべきは秩序か、人の記憶か。
正しさの形を問い続ける中で、真桜が見つける答えとは。

これは、ひとりの少女が自分の選ぶべき正しさを探し、
その答えを決める物語。
00.プロローグ
2025/11/08 22:19
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