06話 その頃
「おはようございます。」
「お食事の用意は出来てます。」
子供達はキョロキョロ周り見て
『ママは・・パパは・・』
「あちらの部屋に・・・」
全部言う前にかけだした
「ご遺体安置してます。」
レーナは指差して
『ママ・・・』
『パパ・・・』
泣き出した・・・・
レーナはドアの前に
緑色髪の子は各一体づつ
子供達のおなかが泣いて
「お食事の用意は出来てます。」
・・・・・・・・
「お食事中すいません、私はレーナと申します。・・今の状況をお分かりになりますか❔」
「船は・・」
「修理が必要だと」
「パパ」
「親御さんたちのご遺体はしばらくの間そちらの部屋に安置させて頂きます。」
「私は・・」
「メイドロイド!」
「完璧!」
「高い」
「ありがとうございます。お名前は」
「私はマリカ」
「僕はソラ」
「あたいはリン」
「同じ名前のメイドロイドがいます」
「呼びましたか」
テーエイブルの上に立体的に
「マリカです」銀髪の子
「私と同じ名前だ」
「各船のメンテナンスが終了しました」
「船の修理が出来るようにドック製造を依頼されてます」
「了解しました。」
「僕も手伝います」
「私も」「あたいも」
「了解しました、貴方は睡眠学習を受けてもらいますお手伝いはその後に」
・・・・・・・・・・・・・
「報告書です」
「遺伝子検査は・・OKと」
「背後関係は・・無し」
「メイドロイドの情報も同じ」
「船の積み荷も問題無し」
「問題点は」
これから到着予定の基地と重巡洋艦か・・・・
そうだ貴方の後始末を