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とある本丸の日常日記  作者: 藤沼
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はじまり

突然だが、今日から本丸の日常を書き記していこうと思う。


まずは簡単な本丸の紹介から。


初期刀は歌仙兼定。


見た目がすごく好みだったし、優しそうだったから彼を選んだんだ。


実際料理は上手だし、他の刀剣たちへの面倒見もすごくいい。


ただ愛ゆえの厳しさがたまに私の心を傷つけるってのはここだけの話。


で初鍛刀は小夜左文字。


少し控えめな性格だが、同じ細川の刀の歌仙がいたからかすぐに本丸に馴染んでいたように感じる。


短刀では一番の古株になるから、いざというときはお小夜に頼れと言われているらしい。



私の本丸の主戦部隊は太郎太刀、次郎太刀、鶴丸国永、大倶利伽羅、燭台切光忠、乱藤四郎だ。


個体差なのか鶴さんが夜戦でも加羅ちゃんに負けないくらい活躍する。


鶴さんと光坊以外は極だというのに。


私の本丸の基本情報はこのくらいだな。



んっ?あぁ…おかえりなさい。


今回の戦いはどうだった?怪我していないかい?


大倶利伽羅と肥前忠広が軽傷…


あっ!こら!加羅ちゃんと肥前、逃げないの!待ちなさい!


長谷部、2振りを捕まえて!怪我しているから手入れ部屋に!


申し訳ない、またこの本丸の日常を紹介するから。



あっ長谷部、ありがとう。


さぁ、手入れ部屋にいくよ


この程度なら大丈夫とか言わないの

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