第1話
これは私が実際に経験した話です。
嘘、偽りはありません。
私には最近知り合った人がいる。
顔はいわゆる…イケメン。
身長が小さいのがマイナスだけど顔が良いから気になってない。
何回か会ってメールもするようになって、私も毎日ドキドキな日々…。友達にもそれを自慢してた。
だけど…彼女いた( ̄○ ̄;)
自分…まじ痛い子。
彼女居る事を知ってからメールもやめた。
『あ〜ぁ..イケメンだったのに、まぁ彼女居ない方がおかしいか』
そんな感じで普通で平凡な日常だった、飲み会とか行きまくって、騒いで遊んで。
ある日、友達の真弓から『ななちゃん男とメールする気ない?』と言われた。
だけど、たまたまその日は機嫌が悪くて気分がのらず、断った。
それから一週間くらいして、また真弓からメールする気ないか誘われた。
"まぁ〜暇だからいっか"
そんな感覚で男の人を紹介してもらい、その日からメールをするようになった。
相手の名前は『佑介』
な〜んかメールしててもチャラチャラ感が伝わってくるし、毎日何通もメールくるし、正直…ウザイ!って思った。
メール始めて次の日くらいに写メが送られてきた。
ずいぶん自分の顔に自信のある男だな〜と思ってメールを開いた。『あ。以外にカッコィィじゃん』
でも…気にはならない程度。
とりあえず紹介だから会う事になって、近くのファミレスの駐車場で待ち合わせをした。私はやる気ゼロ…。
普段ならオシャレとか頑張っちゃうんだけど、佑介君のメールのイメージが悪かったから、ティシャツにズボン。
自分でも笑えた(^_^;)
待ち合わせの時間になった。
先に着いたのは私。
普通、男が先につけよ!…思った。
佑介君が駐車場に着いた。
私の携帯がなって、『今入ったシルバーの車だよ、俺の車で移動しよう。こっち乗って』
あっ…さすがに緊張してきた。
ヤダな〜こういうドキドキ(泣)
私はシルバーの車に向かって歩いた。
下を向いておもいっきりドアを開けた。
『こんばんはぁ〜』
佑介君が満面の笑みで言った。
チャラ………(@_@;)
でも…何だろう。
何か変。
今まで感じた事のない、気持ちのモヤモヤ。なんなんだ?
魂を吸い取られたみたいな感じ。
読んで頂いてありがとぅございます。
みんなに何かを感じて頂けたらと思い書きました。
皆様はどんな恋愛をしてますか?