どうやら死んでしまったらしい
私の名前五十嵐紫苑。
「ホントこのゲーム余裕だわ…」
私がやってるのはThe last of the worldって言うMMOのゲームだ。
現実の世界見たいで、魔物を倒してお金を稼いだり魔物を倒せない人は畑耕して物を売りお金を稼いたりすると言うゲーム。
これを聞くと平和に聞こえるが最後の魔王を倒すまでこの世界は平和にはならないと言う。
魔王はチートレベルで高く誰も手を出さない。
もし負けて死んだならば所持金は0円になり武器は全て無くなりLv1からスタートと言う鬼畜ゲーム。
そしてログインもしてなくずっとサボってお金も稼げない人は死刑となり武器から全て没収になる。
そしてまたLv1からになる。
こんな鬼畜ゲーム他にはなくて人気度が高い。
私はアバターを作った時にSランク職業を手に入れたからすいすいと進める。
鬼畜ゲームが楽ゲームになってるようなものだ。
オフラインする時は家の中ではないと魔物に殺されてる場合があるからゲームの中の自分の家に入りログアウトした。
私は立ち上がりパソコンを閉じた。
「人生つまらないなぁ…」
私はベットに寝っ転がりそう呟いた。
(人生をリセットしますか??)
頭の中に誰か話しかけてくる。リセットなんて出来るわけないし。馬鹿なの?って思ってた。
はいはいしまーすー友達も居ない寂しい人生なので生まれ変わったら人見知りも無くみんなが話しかけてきてくれて楽しい人生にしたいです♪
なんてルンルンで独り言言ってみた。
ゲームのし過ぎで頭がお花畑になってるみたい
はぁ。とため息を着いた。
(承知しました製作中ですもうしばらくお待ちください)
は?製作中…?なんなのよもう。
薬物とかには手を出してないのになんでこんな幻聴ばかり…馬鹿みたいお水飲みに行こ。
私はベットから出て自分の部屋を出て階段を下りていった。
(完了しました貴方は生まれ変わります)
また声が聞こえてくる。
このロボット見たいな声いい加減辞めてくれないかな…
脳に響くわ。
台所に立ちお水を飲んでいたら
グザッ
後ろから刺された。
え?泥棒??むしろ私死ぬの?
背中からは血が止まらなくて、気付いたら意識が遠くなって行くのがわかった。