キルカの秘密
たまには思いっきり、ふざけてみようかなと思い、新キャラキルカを使って遊んでみました。
マイコミに新しいメンバーが入った。【キルカ グラース】、ダークエルフの少女だ。
夜光以外のメンバーは好印象のようだ。
・・・しかし、彼女たちは知ることになる。
キルカの本性を・・・
互いの自己紹介が終わった後、夜光達には冷房が壊れたという深刻な問題があった。
ゴウマにそのことを伝えると、修理屋の手配をしてくれると言ってくれた。
・・・しかし、夏の暑い日に冷房のない部屋で何かをすることは熱中症の危険があるため、ゴウマはこんな提案をする。
「それならみんなでホームのプールで泳いだらどうだ? 今日はどこのプログラムも使う予定はないから、大丈夫だと思うぞ」
夜光達はその提案を受け、プールで1日泳ぐことにした。
我先にとプールに集合した夜光達。
ひとまず更衣室で水着に着替えることとなった。
水着はプールに来る前に、運動系のデイケアから借りることに・・・なる予定であったが、マイコミメンバー達に合うものがなかなか見つからず(全員発育が良すぎるため)、唯一合ったのは、笑騎が以前、いつもの悪ノリで作った、布面積少なめの過激な水着であった。
肌はほぼ丸出しの状態で、正直全裸とあまり変わらない。
『・・・』
この時、マイコミメンバーは初めて自分の体形を呪った。
とても、人前で着れるものではないのだが、背に腹は代えられず、じゃんけんで水着を選ぶ順番を獲得し、できるかぎり恥ずかしくない水着を選ぶことが彼女たちの最後の抵抗であった。
しかし、過激な水着は精神衛生上良くないと判断したゴウマは、
夜光達がプールで泳いでいる間、プールに人が来ないようにスタッフ達に呼びかけた。
そして、一番の危険人物である笑騎には、隣町の老人会で、ゴウマが障害者についての講演をするので同行することとなった。
もちろん、年寄りばかりの老人会になど、夜光並みの女好きである笑騎なら無断欠勤してでも断ると思ったので、笑騎には若い女ばかりが参加していると適当なウソでごまかした。
プールに到着した夜光達はさっそく水着に着替えることにした。
女子更衣室・・・
「・・・うっ! これしかないとはいえ、恥ずかしすぎる!」
顔が茹で上がっているスノーラの水着は、胸を覆う布が通常より少なく、下はヒモパンとなっている。
しかし、これはまだ大人しい水着である。
「うぅぅぅ・・・」
その場でしゃがみ、両手で体を隠すセリアの水着は、白いビキニである。
一見、普通のビキニに見えるが、こちらは水着の暑さが薄くなっており、水着を着ているという感覚があまりなく、本人は裸のような感じにさらされている。さらに白いため、水につけると透けやすいというおまけ付き。
「もう、セリアちゃん。 お父さんが誰もプールに近づけないようにするって約束してくれたんだから、大丈夫だよ!」
恥ずかしがるセリアをなだめるセリナの水着は、スノーラよりも胸の布が少ない上、Tバックでお尻がまる見えという、非常に恥ずかしい姿であるが・・・
「セリアちゃん! プールに入れば恥ずかしくないよ!!」
プールに入れば、水で体を隠せるという根拠もない考えをセリアに押し付けるセリナ。
「・・・はい」
「じゃあ、しゅっぱーつ!」
そんな姉の勢いに負けて、セリアはとぼとぼとセリナの後に続いてプールへと向かった。
「セリナの無邪気さがたまに羨ましくなるぜ」
プールへと走るセリナの背中を見て、女物の水着を着ることに抵抗のあるルドがそう呟くと、横からスノーラが目を細めて言う。
「私にとっては、お前の豪快さの方が羨ましいと思うがな」
そう言いながら、ルドの全身を見るスノーラ。
ルドの水着は、下はスノーラと同じヒモパンだが、上にはなぜかさらしを巻いている。
「仕方ねぇだろ? オレのサイズに合うものがなかったんだから」
「だからといってトップレスでプールに行こうとするな!」
ルドはマイコミメンバーの中でもトップクラスの巨乳であるため、合う水着がなかなか見つからなかった。
そして、いっそ上に何も身に着けずにプールに入ると言い出したので、スノーラが慌ててさらしをまかせたのである。
「とにかくさっさと行こうぜ。セリナの言う通り、ゴウマ国王が対応してくれてんだし」
「・・・くっ。 やむを得ん」
更衣室の中には小さな冷房が設置してあるが、室内はほとんどサウナ状態なので、スノーラとルドも限界を迎えていた。
「おいっ、ライカ。 いつまで着替えているんだよ。 オレ達先に行くぞ?」
更衣室の奥で着替えていたライカにそう伝えると、ライカはなぜかきつい口調でこう返す。
「あっあんたたち、先に行ってなさい!! あたしはあとで行くから」
「? ライカ。 どうかしたのか?」
ライカの口調が気になったスノーラがライカに近寄ろうとすると、ライカはさらに激しい口調でこう叫ぶ。
「こっ来なくていいから!! さっさと行きなさい!!」
ライカの口調から、よほど恥ずかしい水着なのだろうと察したルドとスノーラは、そのまま無言でプールへと向かった。
そして、更衣室の奥で着替えていたライカ。
その水着は2人は察した通り、恥ずかしい水着であった。
「なっなんなのよ。この水着は・・・」
ライカの水着は、上は胸の先端ギリギリまでしか布で覆っていなく、下はTバックの上、前もほとんど隠しきれていないもので、あまり水着として機能していない。
「あのエロダヌキぃぃぃ!! 次に会ったら殺してやる!!」
客観的に言えば、選んだのも着たのもライカ自身なのだから、文句を言う筋合いはなさそうに見えるが、今の彼女にはそんな考えは頭にない。
「・・・何を1人でぶつぶつ言っているのだ?」
そう言ってライカに近づいてきたのは、新入りのキルカであった。
「ちょっとあんた! あたしに近づくんじゃ・・・ってあっあんた! 何よその恰好!!」
ライカの視界に映ったのは、ヒモ1本で大事な部分をギリギリ隠しているキルカの姿であった。
しかし当のキルカはまるで恥ずかしがっている様子を見せずに堂々と立っている。
「何を驚いている? 我は動きやすい水着を選んだだけだ」
「水着って、それただのヒモじゃない! あんた恥ずかしくないの!?」
「我は見られて困るようなものは持ち合わせていないつもりだが?」
確かに、キルカはマイコミメンバーと同じく、抜群のスタイルを持ち、胸もライカとほぼ互角なほど大きい。
「あっあんたの頭の中がどうなってんのか知りたいわ」
ライカがそう呟くと、キルカはライカにすばやく近づき、突然胸を揉みだした。
「ちょっちょっと!! 何してんのよ!?」
「我の頭の中が知りたいのだろう? だから行動で教えてやろうとしているのだ」
キルカは官能的な笑みを浮かべ、ライカのブラをはぎ取る。
露わになったライカの胸は、押さえつけている物がなくなったためか、水着の時よりも大きく見える。
「やはり思った通り良い胸だな。形といい大きさといい申し分ない」
キルカはそう言うと再びライカの胸を揉みだす。
「あっあんた、いい加減にしないと怒るわよ!!」
赤面しながら怒るライカがそう伝えても、キルカはやめようとしない。
「怒るのなら好きにしろ。 我もお前の体を好きにさせてもらう」
キルカはライカの首筋を優しく舐めまわし、そこからゆっくりと胸を舐め始める。
「や・・・やめぇ・・・あんっ!」
無意識に官能的な声を出してしまうライカに、キルカは微笑みながらこう言う。
「ふふ、感度もかなり良いようだな」
ライカは力なく、その場で倒れこんでしまう。
キルカのテクニックがすごいのか、ライカの感度が良いのかはわからない。
「はあ・・・はあ・・・あっあんた、悪ふざけもいい加減に・・・」
ライカがキルカを睨みつけながらそう訴えても、キルカは手を緩めない。
「これほどの美少女が目の前にいるのだ。 手を出してしまうのは必然というものであろう?」
キルカはそう言いながら、今度はライカのパンツを脱がせようとする。
「まっ待って!! さすがにこれ以上は悪ふざけじゃ済まないわよ!!」
「ふっ。安心しろ。初対面の女の”初めて”を奪うほど、我は無粋ではない」
そしてついに、ライカはパンツを脱がされ、完全に全裸となった。
「ふふ、お前だけが裸になるのは、少々不公平だな」
そういうと、キルカは自ら来ていたヒモ水着を脱ぎ、全裸となった。
「さあ、たっぷりと互いを知ろうではないか」
キルカはライカに覆い被さると、再び胸を舐め始める。
「そっそれ、やぁぁ・・・」
官能的な声を上げる以外に、ライカは何もできなかった。
「・・・ほう。尻もなかなか良い形をしているようだな」
そう言いながら、今度はライカのお尻を揉みだすキルカ。
その時、ライカは薄々感づいていたことをキルカに言う。
「・・・あっあんたまさか、同性愛者なの?」
同性愛者とはその名の通り、異性ではなく同性に対して、好意を持つ者のこと。
平たく言えば、キルカはレズビアンということである。
「今はそんなことはどうでも良い。 お前はただ、快楽を楽しめれば良い」
そして、キルカはとうとうライカの乳首を口に含んだ。
「そっそこ吸っちゃらめぇぇぇ!」
「ふふふ。 本当に胸が弱いのだな。 お前も我の胸を揉んでみるか?
これでも自信はあるのだぞ?」
キルカはライカの右手を掴み、楽し気に自らの胸を揉ませた。
「ほう。触られるというのも良いものだな。 どうだ? 我の胸の感触は?」
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
ライカはただ息を荒くしているだけで答えない。
「それほど良かったのか? 嬉しいことを言ってくれる」
「はあ・・・はあ・・・だっ誰がそんなこと・・・」
「その強気な態度、ますます気に入ったぞライカ。 お前は必ず我の物にしてみせる」
「・・・あっあたしに、そっちの趣味はないわ」
「趣味ではない。 これは愛だ」
そして、2人は再び体を重ねるのであった・・・
そして、ライカとキルカのことなど知るよしもない夜光達はプールを満喫していた。
「水が冷たくて気持ちいい!!」
セリナは子供のように、プールでぱしゃぱしゃと跳ねる。
「セリナ様!もう少し行儀良くしてください」
スノーラに注意されると、セリナは「は~い」と大人しく泳ぐことにした。
「全く。 相変わらずのお方だ」
ため息をつきながらそう呟くスノーラの隣でルドが、不安そうな顔で離れたところにいる夜光を見つめて言う。
「・・・あれ、死んでないよな?」
夜光は顔を水につけたまま水死体のように、ぷかぷかと浮いているのだが、一向に顔を上げようとしない。
しかし、スノーラはルドを安心させようとこう言う。
「大丈夫ではないか? ゾンビのようにしぶとい方だからな」
「・・・ひでぇたとえだな」
ちなみにセリアは、暑さで疲労したため、パラソルの下で横になっていた。
それからしばらく経ち、スノーラはいつまで経っても来ないライカとキルカが心配になり始めた。
「・・・ライカとキルカはまだ着替えているのか? いくらなんでも少し遅すぎる」
「そうだな。 ちょっと様子を見に行くか?」
ルドがそう提案した時だった。
女子更衣室から、キルカが出てきた。
「「!!!」」
しかし、その姿にスノーラとルドは驚愕した。
「ななな・・・」
「ききき貴様!! なんだその恰好は!?」
キルカのヒモ水着を見たスノーラとルドは、あまりの過激さに硬直してしまう。
キルカは驚く2人を無視し、平然と辺りを見渡しながらこう呟く。
「ふふふ。 まだまだ楽しめそうだな・・・」
キルカの暴走は続く・・・
セリナ「・・・(赤面)」
ルド「さすがにちょっと遊び過ぎだろ! って言うか次回もこれが続くのか?」
セリナ「ライカちゃん大丈夫かな? それにしても、キルカちゃんがライカちゃんを物にするとか言ってたけど、あれってどういう意味なの?」
ルド「そっそんなこと口にできるか!!」
セリナ「・・・あっもしかして、ライカちゃんとお友達になりたいのかな?」
ルド「どうしてお前はそう都合よく、ほのぼのとした発想になれるんだよ・・・」




