0-4 新たな場所へ
アイザックさん(これからはザックさんと呼ぼう)と出会った。
「ところで、さっきの娘というのは?」
「ああ、ここに最初から居たらしいんですよね」
「なんと。不思議だな」
「ええ、不思議ですね」
と、話しているうちにさっきの女の子のところへ戻ってきたわけだけど、、、。
この子は何をしてはるんですか。
人のパーカーをなんか魔改造してるんですけど。結構お気に入りのパーカーだったのになぁ、、、、
「やあ、キサラちゃん。この人がさっきの足音の人だよ」
「その人ですか。どうも、キサラです。よろしくです」
「この子はこんな感じなのかい?」
「まあ、こんな感じですので気にしないでください。」
とりあえずこんな所か。さて、今後をどうしようか。この人に相談しよう。
「ところで僕たちどうしようかと考えてるんですけど」
「それだったら俺の住んでる町に住むといい。なんだったら俺の家を貸すぞ?」
なんと、家まで貸してくれるとはこの人は気前がいいなぁ。
「ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて借りますかねぇ」
「遠慮はするな。じゃあ出発するか」
と、僕たちのいた研究所から出ることにした。まあ、特に思い入れもないしいいか。
キサラちゃんもついて来てくれるみたいだし。
さぁ、これから旅が始まるぞぉ。気合い入れていきますか!
って、結局ここはどこなんだぁー!
最近小説書くのがきつくなってきました。(内容構成的に)
まあ頑張ります