夜会
「フウゥゥゥゥ!」
「ぐへへっ」
「フィアッフォォォォーーー」
モヒカン がり勉 デブ ヤンキー やくざ マフィア チンピラ
筋肉 フライパン 薬売り 怪物 ライラ 猫 頭よさそうな筋肉
イケメン ブスメン 美女 ・・・エトセトラ
「集まってますねー」
「100人はいるかな?」
「なあ、おめぇら新入りか?」
「あ、こんにちは モヒカンデブチンピラ筋肉さん」
「モヒカンデブ・・・なんだって?」
「あはは、なんでもありませーん」
「オイ、どけろよデブ」
「え?」
「あ?」
「どけろっつってんだろデブ!ぶっ殺すぞ!」
「あれ・・・ディアさん?」
「ああ゛あぁ?お前調子にのんのも対外ににすれよ゛ぉ~?」
「チッ・・・」
ドカッ ボスコス バキャ コキャッコキャ ボキボキ ドドドド バキ
「うっうぎゃああぁぁぁぁぁぁぁ!」
「あっあいつ・・・首が反対向いて足と腕がねじれてるぞ!」
「あの・・・ライラさん?」
「なんだい?」
「何でディアさんあんなにおこってるんです?」
「さっきチャーハン食べれなかったからね」
「え、それだけ?」
「それ以外ではおこんないよ?」
「あと、弱いっていっても怒るぜ」
「・・・誰?」
「・・・ディアの知り合いのダスティーという 覚えといてくれ」
「何故ここに?」
「知ってるのか?」
「いやああいつの日記を見たことがあってさ」
「いつか殺されるな・・・、あ、それでな、今回の夜会には呪いを使おう
としてる奴がいるらしくて捕まえなきゃいけないんだ」
「それ僕に言って良いんですか・・・」
「・・・それで、魔法はきくんだけど、力じゃあ意味なくてな・・・」
「? じゃあディアも魔法を使えば・・・」
「無理なんだ・・・あいつは魔力がないんだよ」
「えっ?」
「まあその話は後だ、その呪いを使おうとしてるやつが子供好きでな、デ
ィアを狙っていると言う情報が届いたもんで急いで駆けつけたってわけよ」
「それで?」
「・・・まぁ、一度は力でもやっつけることはできるんだ・・・、だが、
復活して倍の力になって起き上がる」
「まさか・・・!」
「そのまさかだよライラック君」
さっきのうぎゃあっていって死んだ奴です
呪い使ってる奴