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〜知世編〜第一話「出会い」

「行ってきまーす!」

「行ってくるぜ!!」

「行ってくる…」

元気な三人の声が朝の外に響き渡る。今は四月。春休みも終わり、今日から学校が始まるようだ。

今、元気に家から出てきた三姉妹。

しっかりものだけどおっちょこちょいな長女の河谷知世カワタニトモヨ、今年から中学生だ。

いつも元気で男の子みたいな次女の河谷友香カワタニトモカ、今年で小学五年生。

いつも冷静で必要な時しか話さない三女の河谷朋奈カワタニトモナ、今年で小学四年生。

これからこの三姉妹の恋が実るまでのことをお話しよう。


〜知世編〜

「知らない人ばっかり…」

私、河谷知世!今年からなんと中学生!中学生になったから大人っぽくなったと思うんだけど…

「何で知ってる人がいないのー!」

(公立なのに…私立だったら分かるけど…)

「あっ!知世!おはよう。久しぶりだね!」

私に話しかけたのは…

「陽菜ちゃ〜ん。うわーん!陽菜ちゃんが一緒でよかった〜!」

この子は渡辺陽菜ワタナベヒナ、私の一番の心友だ。

「よしよし。知世ってばしっかりしてるように見えるけど、すごい人見知りだよね。」

(よかった、陽菜ちゃんが同じクラスで!)

「それにしても、本当に知ってる人見事にいないね。」

「そうなんだよ。どうして?」

「う〜ん…」

「きゃーーーーーー!!!!!!」

ビクッ!

「なっ、何事!?」

「俊様ーーーーーーー‼」

「えっ!?」

教室に入ってきたのは、イケメン!かっこいい!

「あっ、私あいつ知ってるよ。隣の小学校で有名だった橋口俊ハシグチシュンだよ。」

「橋口俊…」

私は何か感じた。まるで私とあの人は出会う運命だったかのように…

〜続く〜



初めまして!初めて投稿しました!

下手かもしれませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m

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