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神の悪巧み  作者: 流
5/7

弟、参上!!

朝、オレは目覚めたら世界がとてつもなくでっかくなっていた。

なんてこともなく、フツーの目覚め。

ちゃんと変わったとこもない! よしOK!!

無駄に張り切ってみた。だって、昨日のことが頭の中を過ぎったから。

まっ、なんもないならいいやっ。

「初、学校行くぞー!」

「・・・、頭痛いから今日は休む・・・。」

? やっぱテンション低いよな?

「そうか・・・、ぢゃぁ、ゆっくりと休むんだぞー。」

「うん。なんかセナくんが先生みたい・・・。」

「先生って柄ぢゃないけどな。真似てみた。」

「上手、上手。」

「とりあえず、いってきまーす!」

「いってらっしゃーい。」


今日の初、なんか大人っぽくなかったか?

頭痛って言ってたし、風邪でも引いたかな?

考えすぎかな?

帰りに初の好きなプリンでも買っていこうかな。

喜んでくれるといいな。


放課後・・・。

「なぁなぁ、そこの兄ちゃん。名前なんていうん?」

なんかすっごい怪しい・・・。

「あの、あなたは?」

「あっおれ?そういやぁ、自己紹介がまだやったな。

おれは悠李や。御堂悠李(みどうゆうり)。初って知っとるやろ?

そいつの弟や。おとんの命によりただいま参上!」

あっ、また騒がしい・・・。

てか、弟?いたんだ・・・。元気なかったのってもしかしてこのこと?

「とりあえず俺の家に来る?初もいるから。」

「ぜひっ!!」


オレはプリン3つと1人を連れて家に帰ったのだった。




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