第二話
「え?」
「なんか、今人みたいのが吹き飛んでた…。まぁ気のせ「痛ーーーーい。」ビク!!
「いきなりなにするの怒、私を誰だと思ってるの?怒。」
「いや、知らないです。はい。あとついイライラしてたのでつい笑」
「笑じゃない。謝りなさいよ早くほら。」
「えーじゃすいません。許して下さい。」
「許す」
「軽…。てか貴女は誰ですか?ここはどこで?何が目的なんですか?。」
「はいはい。聞きたいことは、今から教えてあげるから待ちなさい。」
「まず私の名はメガーミ・九条と言います。よろしく〜。」
「え?日本人?ハーフとかですか?」
「いえ、純日本人よ。」
「あ、そうなんすか…」
「なんで少しテンション下がってのよ怒。」
「いえなんとなく。てか早く残りの質問に答えてよ。」
「あんたが聞いてきたんでしょうが怒。てかいきなりタメ口になってるし。」
「まぁいいわ。ここはまぁ私の領域内よ。」
「領域?」
「魔法の結界みたいなものよ。」
「へぇーじゃ俺も、魔法が使える世界に行って、そこを救ってこいってことだな。」ドヤ顔で言う佐藤
「違うわ」即答する九条
「違うの!?」
「まず、あなた魔法適正ないし、格闘適正もないから。」
「え?じゃ何しに行くの?魔物餌になるためとか?」
「そうよ。」
「そうなの!?」
「冗談よ。て、ちょっと待って、からかったのは反省するから、だからその振りかぶった拳をおろして汗、ちゃんと話すから汗。」
拳を下ろす佐藤。
「ありがとう。じゃ続きだけど、あなたには自由に生きてほしいの。」
「え…。どういう意味…。」
「そのままの意味よ。あなた前の人生で、碌な人生送ってこなかったでしょ。」
「え、そんなことは…。」
「じゃ、親に厳しく育てられた際で、友達もいないそして、受験の頃失敗しちゃてその親からも見捨てられて、頑張って入った会社はブラックで、のんびり旅行もできない。こんなのが良い人生だといえるの?。」
「……言えない。でもなんで。」
「あなたが願ったから。旅行がしたいって。」
「え、でもそんなことで願いを叶えるって。え?わからない。」
「私はね、気まぐれなの^_^」屈託のない笑顔でそう言う九条。
「そっか。」
「それでね、やぱっり一人で行くのは心細いと思って、私の僕をつけってあげる。おいで。」
「カスゲロス」
「なんて!?」と驚く佐藤無視し、謎の生き物?が出て来た。
「はい。お呼びですか。九条様。」
その生き物は、猫の体で犬のような顔をしていた。
「紹介します。この子名はカスゲロス。私の僕。他の子にはカス、ゲロ、クズ、ゴミと呼ばれてるわ。^_^」
「あだ名がひどすぎるだろ。」
「でもこの子、他の子の物盗むし、自分の罪を他人に擦りつけるし、暴力も振るうから…。」
「擁護できないほどのことをしていたとは…」
「というわけで、この子つけるから後は楽しんで来てねぇそれじゃバイバイ。」そう言い終えると佐藤の足元からよく見る魔法陣のようなものが現れる。
「ちょ待て、そんな奴押し付けるな違奴にしろ。それが無理ならせめてチート能力だけでもくれぇ〜」
そんな俺の願いも叶わず最悪な相棒?ペット?と一緒になにも持たない俺の新たな人生がスタートする。




