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1円玉の気持ち

作者: 森の ゆう

第1章 パート1「通貨の墓場へようこそ」


気がついたら、俺はタッパーの中にいた。

いや、正確に言うと、もともと俺は財布のコイン入れの底にいた。レシートと消しゴムのカスと砂粒と一緒に押しつぶされて、いつも「あとで使うから」って言われながら、実際にはまったく使われない、あの薄暗い名誉の場所だ。

ところがある日、持ち主のオバチャンがこう言ったんだ。

「もう小銭ジャラジャラ嫌やわ。全部まとめて捨てよ。あ、捨てるのはさすがにアレやし、とりあえずここ入れとこ」

それがこのタッパー。フタつき。冷蔵庫にも入れられる汎用型。

つまり俺はいま、公式には「いずれ銀行に持っていく予定の小銭たち」の一員ということになっている。

実際の運命? 聞くな。持っていかれる日なんか来ないんだよ、経験上。

タッパーの床には俺と同じ銀色の同僚たちが転がっていた。

十円玉、五十円玉、百円玉、五百円玉。あと、なぜかボタンと謎の鍵。

「新人か?」

渋い声が聞こえた。振り向くと、そこにいたのは五百円玉だった。でかい。分厚い。重い。なんか貫禄で光も曲がってる気がする。

五百円玉はちょっと擦れて、細かい傷が渋いオジサンの笑いジワみたいになっている。

「はい。一円です」

「見りゃわかる」

五百円玉はため息をついた。ため息のたびに、微妙にタッパー全体が揺れる。重力武器か。

「状況、わかってるか?」

「いや、その、なんかまとめて入れられただけで……ここどこなんですか?」

するとタッパーの向こうから笑い声がした。

カラカラと軽い、乾いた笑い。百円玉の群れだ。あいつらはいつも群れる。なぜなら彼らは「どこいっても喜ばれる安定株」という自覚があるからだ。自信が連帯意識を生むというやつだ。

「説明してやれよ、親分」

「親分言うな。俺はまだ現役や……たぶんな」

五百円玉は少し間をあけてから、ゆっくり言った。

「ここは“通貨の墓場”だ」

……は?

「ちょっと待ってください。墓場って、俺まだ死んでないですけど」

「表現だよ、表現」と百円玉のひとりが言った。「人間界用語で言うと、つまり“もう積極的には使われない予定の保留金属廃棄予備軍集積所”」

「それ説明のほうが怖いな」

五百円玉は続けた。

「キャッシュレスって言葉、知ってるか」

「……なんとなく」

「それがお前の死因だ」

静寂。

「ちょっと待ってください。キャッシュレスって、スマホでピッてやるやつですよね」

「そうだ」

「で、それが俺の死因?」

「そうだ」

「理不尽すぎません?」

タッパー内にクスクスと笑いが走った。だがその笑いは明るくなかった。どこか湿っていた。たぶん、冷蔵庫用タッパーだから湿度が逃げにくいのもある。

五百円玉は、わざとらしく肩をすくめるように自分の側面をカチャリと鳴らす。

「最近の人間は、レジでこう言う。“じゃあペイで”」

「ペイで」

「そう、“ペイで”。その一言で、俺たちは一切触られずに会計が終わる。レシートだけペッて出て、俺たちは財布の底で放置。で、ある日まとめられて、こうやってタッパーで冷凍保存コース」

「冷凍はされないはず」と十円玉がつぶやいた。「砂糖醤油に浸けられる可能性はある」

「それは駄菓子屋の自作めんつゆ事件だけだろ」と五百円玉。

……あの、話が早すぎてついていけないんですけど。

俺は一円。アルミニウム製。軽い、薄い、そして正直に言うと、みんなからナメられやすい。

「でもさ」と俺は恐る恐る言った。「俺たち、まだ必要なんじゃないんですか? だって、ほら、合計金額が1,001円とか、1,521円とか、あるじゃないですか。ああいうとき、俺いないと締まらないでしょ?」

タッパーの誰も何も言わなかった。

それが逆に怖かった。

沈黙のあと、百円玉のひとりが小声で教えてくれた。

「最近はね、1円単位の現金会計そのものが珍しくなってきててさ。なんなら、端数はポイントで支払いますとか、全額キャッシュレスなんでとか、平気で言うの。つまり……」

「つまり?」

「“あ、1円いらないっす”って顔されるんだよ、会計のときに」

その瞬間、胸のあたりがズキッとした。胸ないけど。金属だから正確には表面がビリッと振動した感じ、かな。傷ついたというより、表面張力が崩れた、みたいな。

「でも俺、一生懸命働いてきましたよ」

「どこで働いた?」と五百円玉。

「……自販機の下とか」

「それは寝てただけだ」

ひどい。けど正しい。

俺はさっきから必死で明るく振る舞っていたけど、薄々気づいていたことがある。

ここにいる連中、全員ちょっと諦めてる。

もう“次の出番”を本気で期待してない。

タッパーの透明な壁の向こう、食卓の上では、オバチャンがスマホをかざしてピッて牛乳を買ったレシートを確認している。

「ポイント、今日5倍やて~。めっちゃお得やん」

オバチャンは楽しそうだ。俺たちを見もしない。

なるほど。これが時代の裏切りってやつか。

俺はそこで決めた。

「なあ」

全員がこちらを見る。

一円玉の声なんて、普段はノイズ扱いだ。だけど今は違った。たぶん、俺が妙に震えてたから。

「俺たち、ここで終わるつもりなんですか」

タッパーの空気が固まる。百円玉の笑い声も止まった。

「終わる、って……」

「だってこのままじゃ、俺たち“使われないまま存在してただけの金属くず”でしょ? そんなのイヤなんですよ。俺はイヤだ。俺はちゃんと、誰かの役に立ってから終わりたい」

十円玉が静かに言った。

「きみ、名前は?」

「名前? いや、俺はただの一円玉で」

「番号で呼ばれるの、好き?」

「嫌いです」

「じゃあ名乗りなよ」

名乗り。

そうか、価値が低いってことは、呼ばれにくいってことでもある。

少しだけ考えたあと、俺は言った。

「……イチでいいです」

タッパー内に、わずかなざわめきが起きる。

百円玉が「おおー」と冷やかし、十円玉がにこにこし、五百円玉は「ダサいけどまあ覚えやすいな」とうなずいた。失礼な。

俺は続けた。

「イチ提案。俺たち、“捨てられる前に最後の仕事”しませんか」

五百円玉が目を細める。あの重金属特有の冷たい光が、一瞬だけギラッとした。ちょっとカッコいいのが腹立つ。

「仕事って、どんな」

「俺たち全員で、もう一回、人間の前に出るんです」

百円玉が吹き出した。

「無理だって。タッパー閉まってんじゃん。ふたカチッてされてんじゃん。密閉だってばよ」

「あるよ、チャンス」

「チャンス?」

俺は見た。見たから知っている。

この家には、小学生の女の子がいる。名前はミユちゃんっていう。

この子が、ときどきこう言うんだ。

「ママー、学校でさいふいらん百円とかある? 週末の募金のやつでさー」

そしてオバチャンは、だいたいめんどくさそうにこのタッパーを開けるのだ。

俺はぐっと声を低くした。

「募金だよ」

タッパーの中が一斉に静かになった。

十円玉がぽそっと言った。

「……ああ。まだ、呼ばれるチャンスがあるのか」

「ある。しかも、募金って“いいこと”でしょ。だったら俺たち、最後はそこで全部、使われよう。価値ゼロ扱いで終わるより、ずっとマシじゃないですか」

五百円玉がしばらく黙っていた。

本当に、長い沈黙だった。金属なのに重圧を感じるってどういう状況だよ、ってくらいの沈黙。

そして彼は、ゆっくりと言った。

「面白い。いいだろう。イチ、お前を――」

一瞬、俺の表面が熱くなった。まさか、ついに俺は認められてリーダーに――

「――臨時広報担当に任命する」

なんで広報。

「いや、ちょっと待ってくださいリーダー、それほとんど雑用ポジションでは」

「リーダー誰だよ」と百円玉。

「俺だろ」と五百円玉。

「聞いたことないわその独裁体制!」

タッパー内が一気にうるさくなる。

五百円玉はカツン、と床を鳴らした。タッパーごと振動する。黙った。すげえ。やっぱり重さは権力なんだな。

「作戦名を決める」

「作戦名?」

五百円玉は小さくうなずき、重々しく言った。

「“オペレーション・ラストチャリン”だ」

全員「ダサい」。

俺は、なぜか少し泣きそうになっていた。

笑いながら泣きそうな、そういうやつ。

なんだこれ、と思いながら確信した。

俺たちはまだ、終わってない。


第1章 パート2「オペレーション・ラストチャリン始動」


夜が明けた。

カーテンのすき間から光が差し込み、タッパーの中に反射した。

それは、俺たちにとって“朝日”というより、“再利用の兆し”みたいな眩しさだった。

「さて」と五百円玉。

「いよいよ作戦開始だ」

「ほんとにやるの?」と百円玉が半信半疑で言う。

「当たり前だ」と五百円玉が返す。「ここで終わるよりマシだ」

俺はタッパーの壁越しに、ミユちゃんの机を見つめていた。

明日、学校で“募金の日”がある。つまり――今夜が勝負だ。

「第一目標は?」

「ミユちゃんにタッパーを開けさせること」

「具体的に?」

「……気配で」

「気配で!?」

無理だろ、と思いつつ、五百円玉は本気らしかった。

彼は体を左右に揺らし、カラン、カランとタッパーの中で音を立て始めた。

「おい! 静かにしろ!」と十円玉。

「これが“誘導音波作戦”だ」

「物理だよそれ!」

俺も慌てて真似した。チリ、チリと微かな音を鳴らす。

タッパーの中はまるで打楽器バンドだ。

五十円玉は穴を利用して笛のように風を通し、百円玉はリズムを刻み、十円玉は渋い低音で「ゴーン」と鳴った。

……悪くない。

タッパーが震える。オバチャンが寝返りを打つ。

「うるさいなぁ……」とつぶやく声がして、俺たちは一斉に動きを止めた。

しーん。

緊張の静寂。

数秒後、再び寝息。

「セーフだ」

「ミユちゃん起こさなきゃ意味ないだろ」

五百円玉が小さく笑った。

「焦るな。夜はまだ長い」

それから何度も音を立て、壁にぶつかり、回転し、転がり……

タッパーはいつしかテーブルの端へ移動していた。

「おい! 危ないって!」

「もう少しだ……」

五百円玉がわずかに転がったその瞬間――

ドン!

タッパーはテーブルの端から転げ落ち、フタがパカッと開いた。

俺たちは一斉に飛び出した。

いや、正確には“転がり出た”だ。

床に散らばる硬貨たち。

それはまるで金属の流星群だった。

「うわあああ!」と俺。

「オペレーション成功!」と百円玉。

「作戦通りだ」と五百円玉。

「絶対ウソだろ」と十円玉。

夜明け前の台所に、カラカラと響く音。

ミユちゃんが目をこすりながら現れた。

「なにこれ……お金こぼれてる」

そして彼女は、俺を見つけた。

一円玉。

床の真ん中で、わずかに月明かりを反射していた俺を。

ミユちゃんは小さく笑った。

「うん、明日ちょうど募金だし、これも持っていこ」

その瞬間、俺の中で何かが弾けた。

――“選ばれた”。

彼女は俺を拾い上げ、小さなポーチに入れた。

他のコインたちは床に散らばったままだったが、みんな誇らしげだった。

五百円玉がウインクして言った。

「行ってこい、イチ」

「お前の戦いは、俺たち全員の戦いだ」

その声を背に、俺はポーチの中でゆらゆら揺れた。

心臓のように鼓動する感覚――

いや、金属に鼓動なんかないけど、今だけは確かにあった。

俺は思った。

もしこれが“最後の旅”なら、

せめて誇れる終わり方にしてやる。

そして、ポーチのファスナーが閉じる音を聞きながら、

俺は静かに願った。

「どうか、もう一度“チャリン”と鳴らせますように」


第2章 募金箱の奇跡


翌朝、ミユちゃんはランドセルを背負い、ポーチを握りしめて家を出た。

ポーチの中には、俺――一円玉のイチ。そして数枚の仲間たち。

百円玉が二人、十円玉が三人。みんなピカピカに洗われていて、なんだか出征前の兵士みたいな緊張感だった。

「今日の募金、先生が言ってた。世界の子どもを助けるんだって」

ミユちゃんの声がポーチの外から響く。

その響きは柔らかくて、でも芯が強かった。

俺はポーチの内側で、小さくチャリンと鳴った。

「よっしゃ、任務完遂しようぜ」

百円玉がうなずく。「おう、イチ、初陣だな」

「うん。でも、なんかドキドキする」

学校に着くと、昇降口の横に透明な募金箱が置かれていた。

中にはもう、たくさんの硬貨が積み重なっている。

太陽の光を受けて、箱全体がまるで宝石みたいに光っていた。

ミユちゃんは小さな手でポーチを開け、一枚ずつ硬貨を入れていった。

十円、百円、そして最後に――俺。

俺は彼女の指先から落ちる一瞬、空中で光を反射した。

その一瞬が、人生のすべてみたいに輝いていた。

チャリン。

音が鳴った。

たった一度の、小さな音。

でもその音が、教室のざわめきの中でも確かに響いた気がした。

募金箱の中で俺は転がり、他の硬貨たちにぶつかって止まった。

「おお、新入りか」

「いらっしゃい」

「ようこそ“貢献組”へ」

……なんだここ、明るい。タッパーと全然違う。

「みんな、どうしてそんなに楽しそうなんですか?」

俺が聞くと、古びた十円玉が言った。

「だってここに来るやつは、みんな“使われた”んだよ」

「使われた?」

「そう。人のために落ちた、ってことさ」

俺はその言葉を噛みしめた。

使われること。つまり、役に立つこと。

それが俺たち硬貨の生き方なんだ。

箱の外では、先生がマイクで言っている。

「みんなの気持ちは、世界中の子どもたちに届きます」

「小さな気持ちが、大きな力になります」

ミユちゃんはその言葉を聞いて、にっこり笑った。

その笑顔を見て、俺は思った。

――ああ、これでよかった。

俺はもう、満たされていた。

だけど、そのときだった。

募金箱の底のほうから、低い声が聞こえた。

「……おい、新入り」

「え?」

「お前、上の方、見てみろ」

上?

俺が光を反射して見上げると、箱の一番上の方、透明な壁の外に、何かが見えた。

大人の男が、スーツ姿で立っていた。

彼の顔は疲れ切っていたが、募金箱をじっと見ていた。

「お父さん……?」

ミユちゃんの声。

男はしゃがみこんで、ポケットを探った。

そして、古い財布から一枚の硬貨を取り出した。

五百円玉。

見覚えがあった。

あのタッパーの中のリーダー――五百円玉だ。

「……あいつ、生きてたのか」

男はゆっくりとその五百円玉を箱に入れた。

チャリン。

その音が、俺のそばまで響いた。

五百円玉は転がってきて、俺の隣で止まった。

「よお、イチ」

「リーダー!」

「上出来だったな」

俺は震えた。

「どうしてここに?」

「オバチャンが気づいたんだよ。小銭がなくなっててな。ミユちゃんが募金に持ってったって聞いて、俺も来たんだ」

「え、じゃあ――」

「そう。俺も最後に“チャリン”したくなってな」

五百円玉は笑った。

その笑いは、昨日よりずっと穏やかで、柔らかかった。

「これで俺たち、同じ箱の中だな」

「はい」

「イチ、覚えとけ。価値ってのは、数字じゃない」

「……知ってます」

外ではミユちゃんが笑っていた。

「お父さんも募金したんだ!」

「うん。お前に教えられた気がしてな」

五百円玉は俺の横で静かに言った。

「な? お前の一円が、世界をちょっとだけ動かした」

募金箱の中は、光で満ちていた。

俺たちはもう、ただの金属じゃなかった。

“チャリン”という音で、誰かを笑顔にできる存在。

それで十分だった。


最終章 電子の時代を超えて


それから、どれくらいの時が経ったのだろう。

募金箱はやがていっぱいになり、俺たちは銀行へ送られた。

そこで再び数えられ、分類され、洗われ、別の箱へ。

一円玉のイチは、世界のどこかで新しい旅に出た。

気づけば、俺は空港の売店のレジにいた。

レジの隅には「募金にご協力ください」と書かれた小さな瓶があり、

その中で俺は他の硬貨たちと肩を寄せ合っていた。

まわりを見れば、もう時代はすっかり変わっていた。

客たちはスマホをかざして「ピッ」。

財布を開く者など、ほとんどいない。

音も光も、全部がデジタルの速さで流れていく。

だけど、たまに――ほんとうに、たまにだ。

ひとりの人間が、ポケットから俺たちを取り出すことがある。

「細かいけど、いい?」と笑いながら。

そのときだ。

俺の中で、あの音がよみがえる。

チャリン。

たったそれだけの音。

けれど、あの音がある限り、俺たちはまだ“生きている”。

「なあ、イチ。時代に取り残されたって、思うか?」

隣の十円玉が言った。

「いや。むしろ、残された意味があると思う」

「意味?」

「うん。“手で渡す”っていう奇跡だよ」

電子マネーは確かに便利だ。

でも、俺たちは知っている。

手から手へ、心から心へ――その一瞬の“あたたかさ”を。

人が優しさを思い出すたび、俺たちはチャリンと鳴る。

ほんのわずかな音でも、それが世界を動かすことだってある。

やがて夜が来て、レジの灯りが落ちた。

店員が瓶の中をのぞきこみ、小さくつぶやく。

「今日も、ありがとう」

俺は静かに光った。

あの日、ミユちゃんが笑った顔を思い出しながら。

五百円玉の言葉がよみがえる。

「価値ってのは、数字じゃない。」

そうだ。

俺たちは、たった“一円”の気持ちで、世界を少しずつ変えていく。

――たとえ時代が電子になっても、

俺たちは、まだここにいる。

チャリン。


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