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異能について

そして、次は異能に関してだ。


正直、このゲームを知ってからずっと疑問に思ってたけど、背景は中世なのに何故剣と魔法が使える世界ではなく異能なんだ。まあ、単純にこのゲームは他の乙女ゲームとは“違う”と狙っているつもりかもしれない。

いろいろ本読みあさったけど、異能の発見にはそれこそ数え切れない憶測が飛び交っている、どれも証明することが不可能だから、根源を辿ることはほぼ不可能だ。理論上、異能自体はこの世界の誰でも一つしか持たないはずだ。しかし、それを覚醒できるかは別だ。


覚醒仕方は主に3つに分けられる:

1.自然覚醒。大体は幼少期に発生する、異能の潜在能力が高く十分な資源さえあれば大抵は将来実力に困ることはない。変なことしなければ異能消失することはない。学園にいる生徒は大方自然覚醒者だ。

2.外部覚醒。薬や儀式などで強制もしくは半強制的に秘めた異能を覚醒させる。正当なルートであれば安定してかつ場合によって異能が自然覚醒した人より強くなる場合がある。しかし、闇ルートであれば副作用が高く、生命もしくは異能の寿命が縮む。最悪命を落とす場合もある。でもどのルートを選んでも費用が非常に高価の上に原料が揃いづらい、薬の製作者や儀式を執り行う力をもつ人が限られているのが欠点だ。

3.譲渡覚醒。この方法で覚醒する人が一番少ない。何故なら強力な覚醒者が自分の異能を犠牲しすべて受容者の異能を上書きする。それをすれば譲渡者の寿命が最長3か月しか残らない、この世界では自殺行為と見做されている。さらに問題なのは上書き自体成功率が激低い、何故なら元々ある異能を全部消しさられ他人の異能が体内に流れ込むわけだから。それこそ、臓器手術後のように拒絶反応を起こす可能性が大にある。この方法選べば両方死ぬ覚悟で臨まねばならない。もしくは、自身の異能も徹底的に消えることができず渡された異能がさらに大方占めている場合。1+1=2になるのではなくそれぞれ独立し異能を使用する際どれも全力出せなくなり中途半場な状態になる。

だから、この方法でちゃんと覚醒できるのは異能自体が同じもしくは非常に似ている、あるいはは血縁者だ。しかも譲渡者強ければ強いほどいい、受容者も譲渡を耐えれるだけの精神と肉体が必要だ。もしこの方法で覚醒成功した場合一気に上層に入れる、もしくは頂点の存在にもなれる。代わりにそれ以上強くなることはほぼない。


覚醒後、異能の使い方は漠然とわかるけど、強くなる方法はほぼ手探りだ。そして、運命系のみ異能覚醒に伴い対価を払う場合が多い。例えば、目が見えないとか、味覚を失うとかあと行動に縛りをかけられるなど、不確定要素満載だ。対価を知るには占い方面で覚醒した運命系異能者を頼ることが多い、だから運命系に覚醒した瞬間まず占い師の所へ駆け込むのが先だ。

そして異能を強くするための前提として健康な肉体と強靭な精神を必要とする、だから基礎訓練も常にしなければならない。特に精神力は異能の威力と使用間隔大きく作用する、それを鍛える瞑想法もたくさん存在している。


だか、問題は異能の強さを正確に測るのは不可能だ、周りから強くなっていると感じでも、異能の使い方が間違っている場合もある。でも、基準がないとやはり強さをはっきり実感することができないので、大まかに異能使用を五段階に分けられる。


(そこはゲームみたいに数値化することが出来れば楽だけど。)


第一段階:異能の覚醒したばかりで、自分の異能に関して性質や使い方すべて手探りの状態。

第二段階:基本的に自分の異能を扱うことができ、但し使い方が単調で未開発な部分がまだ多く残ってる。

第三段階:少し応用が利き、自身に合う使い方を見つけ出している。

第四段階:柔軟に異能を扱うことができ、異能を使用していない時さえ周りが異能の影響を感じ取る。

第五段階:呼吸するように異能を扱うことができ、自在に威力を扱える。


次に、異能は四大系統に分かれる:元素系、強化系、精神系、運命系となる。

前三系統は大体文字で理解することはできるけど、最後運命系は一言でいえば運だよりだ。有用な異能であれば他三系統の威力を軽々と超えることができる、使い道がわからない異能であればそれはもう異能として数えていいのみたいなのも存在する、本当になんでもありな感じだ。

そして異能にそれぞれ属性を持っている。有名なのは攻撃、防御、治癒、操作、浄化、創造、時間、空間、破壊、劣化、浸食そして呪詛だ。

例え同じ組み合わせでも全く違う異能を指してる可能性がある。ゲーム内の登場人物で説明するとヒロインの女神の救済(アウラ・ホーリー)とジェネルの浄化の炎火(カサシス・イグニス)は両方元素系浄化属性だ。違いはヒロイン使う元素は光、ジェネルは火となる、そして属性はあくまでも異能の傾向であり元素であれば元々の性質も少し備えている、強光として敵の目を眩ます、火として火傷を負わすことも可能だ。勿論、使用する本人には効果がない。


(実際のゲームはここまで細かく設定していたが分からないけど、でもヒロインと異能設定被りがある時点で敵対の関係は最初から決められているね。)

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