原始暴獣 フェンリル
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】原始暴獣 フェンリル
【全長】60m【体重】8500t【Mレベル】6
【出身地】シベリア奥地【武器】爪、牙、毒液
【解説】
古代怪獣 ティアマト2代目と戦いながら千葉県・木更津に上陸した怪獣。
狼とワニを掛け合せたような外見をした四足歩行型怪獣で、全身がオレンジ色の体毛で覆われている。
2億5千万年前の古生代~中生代にかけて生息していた単弓類(いわゆる『哺乳類型爬虫類』のこと)の一種が長い年月をかけて進化・怪獣化したもので、シベリア奥地で独自の生態系を築いていたのだが、その内の一体が食糧を求めて南下してティアマト2代目の縄張りに侵入。争いになったと見られている。
大型肉食獣並みの敏捷性と狂暴性を持ち、同族以外に対して激しい憎悪を燃やす。
足の爪はミサイルも通じないティアマト2代目の皮膚に傷を付け、サーベルのように鋭い牙はチタン合金も噛み砕く。
口内には毒液袋があり、敵に噛みつくと同時に毒液を流し込む。更には毒液を敵に向かって水鉄砲の水のように発射して攻撃してくる。
2体は周囲の人間や建物には目もくれずに争い続けた末に東京湾へと沈んだのだが、この2体の争いにより死者・行方不明者5000人・倒壊家屋10万棟の被害が出たのだった。
【作者の余談】
モチーフは初代アンギラス。
外見のイメージモデルはゴルゴノプスとかリカエノプスといった古生代ペルム紀の肉食単弓類。
そして名前の由来は北欧神話に登場する巨大狼から……我ながら中二だな。
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