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恐龍人間 ゲカト族

挿絵(By みてみん)


【名前】怪獣の名前

【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記

【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。

【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記

【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。

身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。

【出身地】怪獣の出身地。

【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位

【解説】

詳しい説明


【作者の余談】

裏話的なあれこれ


【名前】恐龍人間 ゲカト族

【身長】1.8m【体重】95㎏

【出身地】アンノウン・ガーデン【武器】怪力、石器

【解説】

 アンノウン・ガーデンを住処にしている人型種族。

 体が鱗で覆われたヒト型爬虫類で、頭部に人間の髪の毛のように羽毛が生えている。ほとんどの個体の羽毛は白いが、族長等の地位の高い個体の羽毛は赤い。

 中生代の小型肉食恐龍の一種がアンノウン・ガーデンで独自の進化を遂げたもので、人間と同じレベルの知能と手先の器用さを持っており、石器と土器を用いた原始的な生活を送っている。

 鉄の棒も捻じ曲げてしまう程の怪力を持ち、石の槍や石の斧で武装している。

 争いごとが嫌いで無駄な殺生も行わない平和的種族で、石や洞窟の壁面等に果物の果汁や木の樹液で作った絵の具を使って絵を描く事を好み、自分達の体にもペイントを施している。

 ケチュア語によく似た言語を舌を巻くような独特な発音で喋る。

 風神龍 ケツァルカンを守り神として崇拝しており、ガーデン中央にあるケツァルカンの眠っている神殿も彼らが作ったものなのだ。


【作者の余談】

 よくあるロストワールド物だと原始人みたいな現地住民が登場するけど、アンノウン・ガーデンは『人跡未踏』だから、例え原始人であっても『人間』がいるのは不自然なので、恐龍から人間みたいに進化した種族を作ってみた。

 『ゲカト』とは『トカゲ』のアナグラム。

 ケチュア語というのは実際に南米の先住民が使用している言語。全くのオリジナル言語を喋らせても良いけど、なんとなくリアリティが無い気がしたので『ケチュア語によく似た言語』を喋る設定にした。


感想よろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[一言] なんとなく言葉が通じてそうで、しょっちゅう意味が通じなくてお互い困るケースがよくありそうですね。
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