表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/554

糠漬け怪獣 ピクルンガ

挿絵(By みてみん)

【名前】怪獣の名前

【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記

【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。

【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記

【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。

身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。

【出身地】怪獣の出身地。

【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位

【解説】

詳しい説明


【作者の余談】

裏話的なあれこれ


【名前】糠漬け怪獣 ピクルンガ

【身長】180cm【体重】96kg【Mレベル】1

【出身地】関東地方【武器】怪力、漬物ガス

【解説】

 東京都・立川市の漬物屋『漬け物よっちゃん』に居候している小型怪獣。

 頭はニシン、体はナス、手足は大根、尻尾はキュウリに似ている。

 糠漬けが大好きな怪獣で、日本中を旅して糠漬けを食べ歩いていたのだが、立川についたところで路銀を使い果たしてしまい、腹を空かせて行き倒れたところを漬け物よっちゃんの店主・吉田(よしだ) 定春(さだはる)さん(52)に拾われ、以来、漬物よっちゃんに住み込みで働いている。

 糠漬けへのこだわりは人一倍強く、一日三食に必ず糠漬けをつけ、一口食べただけでどこでつけられた糠漬けか言い当てられるが、同時にとても繊細であり、1gでも合成着色料が使われている漬け物を食べると体調を崩してしまうのだ。

 2tトラックを片手で持ち上げてしまう程の怪力の持ち主で、初老の定春さんから重宝されている。

 また、口からは糠漬けの成分の詰まった臭いガスを吐ける。殺傷能力は無いが、目くらましやハッタリ、威嚇には効果絶大である。

 週一で風呂の代わりに糠に入る習慣を持ち、人の言葉をペラペラ喋れる。

 蟻が嫌い。


【作者の余談】

 「漬物モチーフの怪人や怪獣っていないなぁ」と思って作ってみた。


感想よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ