大巨人 ダイダラボッチ
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】大巨人 ダイダラボッチ
【身長】500m【体重】5000t【Mレベル】50
【出身地】浅間山【武器】巨体、電子機器無効化
【解説】
崇徳上皇が最後の切り札として蘇らせた伝説の巨人。観測史上初のMレベル50。
天まで届かんばかりの巨大な体を持つ成人男性の姿をしており、スキンヘッドと浅黒い肌が特徴。腰布を巻いている。
『富士山を作った』とか、『穴を掘ったら琵琶湖になった』とか『赤城山に腰かけて利根川で足を洗った』といった伝説を日本各地に残す巨人で、数百年間浅間山に封印されていたのを崇徳上皇が復活させたのだ。
その巨大な体はそれだけで強大な武器であり、戦車も巨人型ヒーローも片足で踏み潰し、手を振るだけで戦闘機を払い落とし、ミサイルが当たってもビクともしない。
その上どういう原理かは不明だが、自身の半径1㎞に存在する電子機器を作動不能にすることができるのだ。
本来は争いごとが嫌いな大人しい存在なのだが、崇徳上皇に心を支配されており、望んでもいない破壊活動に従事させられているのだ。
崇徳上皇はダイダラボッチに日本全土を破壊させる事で日本を文明開化以前の妖怪と闇夜を恐れる国に戻そうと企むが、はたしてヒーロー達は食い止める事ができるのか!?
【作者の余談】
だいだらぼっち(でいだらぼっち、だいらんぼうとも)と言えば、日本各地に様々な逸話や伝承を残す巨人。
イメージとしては水木しげる先生の『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するだいだらぼっちと『ウルトラQ』の巨人を合わせた感じ。
『周囲の電子機器を無効化する』という能力は山本弘先生作の怪獣SF小説『MM9』からのオマージュ。
ここまで崇徳上皇を完全に悪役扱いしているけど、祟られないか少し不安…。
感想よろしくお願いいたします。




