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図のない図鑑 ―ジョニー杉本キャラクターファイル―  作者: ジョニー杉本
異世界キャラクターシート 現地人編(第1部)
546/554

『怨霊として復活した千年前の魔王』佐藤 伸康

挿絵(By みてみん)


【基本設定】

ダイヤモンド型の大地に人間とエルフを初めとする亜人種、竜や妖精等の魔物達が暮らしている地球とは似て非なる異世界『アルカディア大陸』。

遥か昔に『光の神ルクス・ソーリ』と『混沌の神アザリマラス』によって造り出されたとされるこの大陸は、千年に一度、『光の神』に選ばれた『勇者』と『混沌の神』に選ばれた『魔王』が出現し、大陸の支配者の地位をかけて戦い合う………というサイクルを繰り返していた。

そして一年程前………突如として大陸各地に49体の『魔王』が出現する『異変』が発生。アルカディア大陸の住民達を恐怖のどん底へと叩き込んだ。

異世界より勇者達が召喚され始めた時には、正気を失い人を襲う現地の人間や魔獣に変貌した現地生物が獲物を求めて徘徊し、『魔王』による大殺戮と大暴虐が罷り通る魔境と化してしまっていた。

※文化や世界観などの骨組みはオーソドックスな剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジーを想定。


・『現地人』

異世界アルカディア大陸に暮らす住民達。種族は人間に限定されない。

『別の世界で一度死亡し、前世の記憶を保持したまま改めてアルカディア大陸に生まれてきた転生者』や『偶発的事故により異世界から転移してしまった者』も存在しているが、勇者や魔王のような加護や権能の類は授かっておらず、所持並びに使用可能な技能と武器は今世で獲得したものに限られる。


【名前】佐藤(さとう) 伸康(のりやす)

【所属】現地人

【種族】悪霊

【年齢】38(享年)

【職業】元・魔王/ジェレミア・ジェームズ・モリアーティの同盟主

【性別】男

【外見】

カーキ色をした旧日本陸軍の詰襟軍服とマントを着用した長身痩躯の中年男性。

オーガも泣いて逃げ出しそうな鋭い目付きと口をへの字に曲げた仏頂面が特徴。

実体を持たない幽霊であるため、その体は向こう側が透けて見える半透明。

【趣味】呪術研究、帝都破壊

【好きなもの】多くの人間の嘆きと苦しみ、呪術の研究と修行、

【嫌いなもの】帝都・東京、『勇者』達と『光の神』

【性格】

自らを殺した『勇者』達、並びに『勇者』達に『加護』を与えている『光の神』への怒りと憎悪だけで自身の自我と存在を維持している。

一人称・『私』or『我』

イメージCV・豊川悦司

【能力】

『呪術』

生前から修行し会得した人を呪い、殺傷する為の術。

いわゆる『陰陽道』を基本にしつつ、密教や修験道、中国由来の仙術やインド伝来のヨガ等々……の要素も取り入れられているほぼ彼オリジナルの術式。

人間の持つ『嘆き』や『苦しみ』の念を源とし、土地の霊脈と組み合わせれば一度に十数万の人間を呪い殺す事も可能。

ただし、長い間封印されていた影響によりその力は著しく弱体化しており、現在では生前の10分の4程の力しか発揮できずにいる。


『悪霊』

一度死亡した後、自らを殺した『勇者』達への怒りと憎悪だけを支えにして1000年もの間自身の自我を維持し続けてきた。

現在の彼は『実体を持たないある種のエネルギーの塊』であり、物理的な制約を全く受けずに行動可能で、物理的攻撃によるダメージを一切受けない。

ただし、幽霊=アンデッド系モンスターである為、魔法による攻撃や僧侶や神官が使用する天奏術による攻撃は通用し、自身の存在理由である怒りや憎悪の感情が浄化されれば成仏する(=輪廻の輪に戻る)。


【詳細】

千年前の先代『魔王』の一人が悪霊として復活を遂げた存在。

元々は『節制』の勇者の一人・斉藤 竹光と同じ世界線の日本出身で、表向きは帝国陸軍中尉として振る舞いつつ、その裏では東洋呪術を用いて帝都東京の破壊を企んでいた魔人。

詳細は不明ながら、帝都・東京ひいては天皇家に対して並々ならぬ憎悪を抱いていたらしく、その強い憎悪に惹かれた『混沌の神』によって『魔王』に選ばれた。

しかし、当時の『異界の勇者』&その仲間達との激しい戦いに敗れて死亡し、二度と甦らないように魂を肉体から切り離して現在の葦原皇国付近のとある山中に封印されたのだ。

魂だけの、いわば『幽霊』のような状態になりながらも自我を保ち続け、封印された闇の中で自らを殺した『勇者』達への恨みと憎悪の炎を燃やし続けていった.…………。

それから千年後、新たな『嫉妬の魔王(エンヴィー)』の一人となったジェレミア・ジェームズ・モリアーティが各地から収集した千年前の先代『魔王』に関する記録や伝承等を調べあげ、彼の封印場所を特定。封印を解かれた事でかつての『魔王』は『悪霊』として復活したのだ。

現在は表向き自身の封印を解いたジェレミアに協力しつつ、隙を見てジェレミアの力と体を奪って『魔王』に返り咲き、新世代の『勇者』達を血祭りに上げようと企んでいる。

長きに渡る封印によってその力は生前よりも遥かに弱体化してしまい、『魔王の権能』も使用不可状態になってしまっている………が、それでも並みのアンデッドモンスター等足元にも及ばない実力を持つ。

【備考】

生前は『嫉妬の魔王(エンヴィー)』の一人であり、『生物が抱く嘆きと苦しみの感情を吸収して自らの魔力を強化する』という『権能』を与えられていた、らしい。



感想よろしくお願いいたします。

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