『奇跡の筋肉を持つ男』ロバート・サップス
【基本設定】
ダイヤモンド型の大地に人間とエルフを初めとする亜人種、竜や妖精等の魔物達が暮らしている地球とは似て非なる異世界『アルカディア大陸』。
遥か昔に『光の神ルクス・ソーリ』と『混沌の神アザリマラス』によって造り出されたとされるこの大陸は、千年に一度、『光の神』に選ばれた『勇者』と『混沌の神』に選ばれた『魔王』が出現し、大陸の支配者の地位をかけて戦い合う………というサイクルを繰り返していた。
そして一年程前………突如として大陸各地に49体の『魔王』が出現する『異変』が発生。アルカディア大陸の住民達を恐怖のどん底へと叩き込んだ。
異世界より勇者達が召喚され始めた時には、正気を失い人を襲う現地の人間や魔獣に変貌した現地生物が獲物を求めて徘徊し、『魔王』による大殺戮と大暴虐が罷り通る魔境と化してしまっていた。
※文化や世界観などの骨組みはオーソドックスな剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジーを想定。
・『現地人』
異世界アルカディア大陸に暮らす住民達。種族は人間に限定されない。
『別の世界で一度死亡し、前世の記憶を保持したまま改めてアルカディア大陸に生まれてきた転生者』や『偶発的事故により異世界から転移してしまった者』も存在しているが、勇者や魔王のような加護や権能の類は授かっておらず、所持並びに使用可能な技能と武器は今世で獲得したものに限られる。
【名前】ロバート・サップス
【所属】現地人
【種族】異世界転移者/人間/アフリカ系アメリカ人
【年齢】35
【職業】ボディビルダー
【性別】男
【外見】
鍛えぬかれた筋肉に包まれた隆々とした肉体を持つ褐色肌の威丈夫。
黒髪を丸坊主に刈り上げ、濃いめの顎髭を生やしている。
常日頃から『ボクサーパンツ一丁』に『革ブーツ』だけを着用した『ほぼ全裸姿』で生活しており、人里や街に行く際には『白いタンクトップ』を着用する。
【趣味】筋トレ、ポージングの練習
【好きなもの】筋肉、努力と鍛練、プロテイン、栄養バランスの良い食事
【嫌いなもの】ドーピング、インスタントやジャンクフードばかり食べる不健康な生活、弱い者イジメ、ゲイに間違われる事
【性格】
自分の筋肉に絶対の自信を持ち、日々ストイックにトレーニングを行っている良くも悪くも筋肉一筋な人物。
『努力と鍛練はウソをつかない』を座右の銘とし、はっきり言って『変質者一歩手前』な見た目をしている事に反して、年長者や高齢者を労り、女性や子供には優しく紳士的に接し、暴力や弱い者イジメは許さない正義感の持ち主。
見た目の関係で他者からゲイ扱いされる事が多いが、彼自身の性的嗜好は『ストレート』(異性愛者)であり、ゲイ扱いされる事は嫌がっている。
一人称・『俺』
二人称・『君、貴方、お前』
イメージCV・江原正士
【能力】
『筋肉』
長年に渡る鍛練の末に鍛えぬかれた、黒光りする自慢の筋肉。
基本的にはいわゆる『見せ筋』であり、腕力や握力等も『鍛えた人間の範疇』に留まるレベルだが、それでも大型のワイン樽を軽々と持ち上げられるくらいの力が有る。
『奇跡の筋肉』
長年に渡って筋トレを続けてきた末に、覚醒してしまった特殊能力。
ボディビルのポーズを取ると、物理法則を無視して現実を思うがままに操れる………という、トンでもない効果を発揮する。
例を挙げれば、『ダブルバイセップス』や『サイドチェスト』等のポーズを取るだけで
『南北アメリカ大陸サイズの物体を空中高く浮遊させる』
『一つの街にチョコレートやハンバーガーの雨を降らせる』
………等々といった現象を簡単に発生させられる。
ただし、『勇者の加護』や『魔王の権能』と違ってその効果は一時的な物に過ぎず、ポージングを解くと同時に解除される。
この能力を効率的に発揮する為には『裸』でいる事が大切であり、彼が普段からパンツ一丁の姿でいるのもそれが理由。
【詳細】
地球(※より厳密に言えば、アースH世界の地球)からの異世界転移者の一人。
ボディビルの国際大会での優勝経験を持つプロボディビルダーのアフリカ系アメリカ人男性で、長年ストイックに筋トレを続けてきた末に『ボディビルのポーズを取るだけで物理法則を無視できる』という特殊能力に覚醒してしまった、まさに奇跡の筋肉の持ち主。
自身が目覚めた能力を制御するために人里離れた山奥で訓練を積んでいた際、力加減を誤って次元の壁に穴を開けてしまい、ふと気がつくとアルカディア大陸に転移してしまったのだ。
『突然、ファンタジーな異世界に転移してしまう』という日本のアニメのような事態に驚きつつも、山中でストイックに筋トレと特殊能力の制御訓練を続けながら、時折人里に降りてきて畑仕事や村仕事の一部等を手伝う代わりに食料を分けてもらう………という日々を送っている。
そんな生活が5年余り過ぎた頃、今回の『異変』に巻き込まれた。
罪も無い人々を傷つけ苦しめる『魔王』とその配下達の姿に憤るも、自慢の筋肉と『奇跡の筋肉』のパワーを持ってしても『魔王』とその軍勢を止める事はできず、『まだまだ鍛練が足りない』と考えてますます筋トレに励むようになった。
現在は『堅固』の勇者の一人・ジョージ・ウォーカー/カーネルUSAが率いるパーティに参加して『魔王』と戦っており、時々他の『勇者』達やその仲間達を集めて某ブートキャンプのような筋トレ教室を開催している。
【備考】
その外見や筋肉一筋な性格のせいで周囲の人々からいわゆる『脳筋』扱いされる事が多いが、実はアメリカを代表する名門大学の一つ『ハーバード大学』の卒業生で、普段行っている筋トレも最新の医学や人間工学等に基づいた科学的かつ合理的な内容である等、意外とインテリな一面もある。
感想よろしくお願いいたします。




