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図のない図鑑 ―ジョニー杉本キャラクターファイル―  作者: ジョニー杉本
異世界キャラクターシート 現地人編(第1部)
528/554

『アメコミから召喚。怪獣と人間とのハイブリッド人造生物』サムライ怪獣 ミフネ

挿絵(By みてみん)

【基本設定】

ダイヤモンド型の大地に人間とエルフを初めとする亜人種、竜や妖精等の魔物達が暮らしている地球とは似て非なる異世界『アルカディア大陸』。

遥か昔に『光の神ルクス・ソーリ』と『混沌の神アザリマラス』によって造り出されたとされるこの大陸は、千年に一度、『光の神』に選ばれた『勇者』と『混沌の神』に選ばれた『魔王』が出現し、大陸の支配者の地位をかけて戦い合う………というサイクルを繰り返していた。

そして一年程前………突如として大陸各地に49体の『魔王』が出現する『異変』が発生。アルカディア大陸の住民達を恐怖のどん底へと叩き込んだ。

異世界より勇者達が召喚され始めた時には、正気を失い人を襲う現地の人間や魔獣に変貌した現地生物が獲物を求めて徘徊し、『魔王』による大殺戮と大暴虐が罷り通る魔境と化してしまっていた。

※文化や世界観などの骨組みはオーソドックスな剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジーを想定。


・『現地人』

異世界アルカディア大陸に暮らす住民達。種族は人間に限定されない。

『別の世界で一度死亡し、前世の記憶を保持したまま改めてアルカディア大陸に生まれてきた転生者』や『偶発的事故により異世界から転移してしまった者』も存在しているが、勇者や魔王のような加護や権能の類は授かっておらず、所持並びに使用可能な技能と武器は今世で獲得したものに限られる。


【名前】サムライ怪獣 ミフネ

【所属】現地人

【種族】怪獣と人間のハイブリッド生命体

【年齢】?

【職業】アメリカ政府の対怪獣用生物兵器/成田 アカリの配下

【性別】男

【外見】

身長2m・体重180kg。

二足歩行恐龍と人間を融合させたような姿。

プロのボディビルダーも顔負けなマッチョな体と太く立派な尻尾を持ち、日本刀を所持・携帯。

【趣味】トレーニング、映画鑑賞、マンガを読む事

【好きなもの】外に出る事、映画やマンガ、スーパーヒーロー、パンケーキ、ダブルチーズハンバーガー

【嫌いなもの】部屋に閉じ込められる事、他者から『化け物』扱いされる事、政府のお偉いさん達

【性格】

外見は成人男性のようだが、精神年齢は10代の少年であり、マンガや映画に出てくるスーパーヒーロー達に憧れている。

今まで『怪獣と戦う時』しか外出した事が無かった為、『外の世界』(=異世界)に出られた事を喜んでいる。

一人称・『俺』

イメージCV・てらそままさき

【能力】

『人造怪獣』

怪獣としての能力。

・自身の肉体を身長60m・体重4000tまで『巨大化』

・自身の体より500倍巨大な物体も持ち上げられる『怪力』

・両目から発射する破壊光線『サムライショット』

……等々を有しており、その太く立派な尻尾は巨大化した自身と同サイズの怪獣を一撃で吹き飛ばすパワーがある。


『ファング』

怪獣の牙を材料にして作られた日本刀。

この刀を用いた剣術が彼の最大の武器であり、『サムライ怪獣』という別名の由来でもある。


【詳細】

怠惰の魔王(スロウス)』の一人・成田 アカリが自身の配下として召喚した怪獣の一匹。

『カイジュウ』をテーマにしたとあるアメリカン・コミック(※いわゆる『アメコミ』)作品の主人公で、『アメリカ政府が『対怪獣用の生物兵器』として怪獣と人間のDNAを合成して生み出した人造怪獣で、人間の知能と怪獣の特殊能力を併せ持ったハイブリッド生命体』とされている。

普段はアメリカ軍の秘密基地『エリア51』の地下施設に隔離されており、『怪獣と戦う時』しか外に出る事が許されない………という生活を送っており、自由に『外の世界』に出る事を夢見ていた。

その為、自分を『外の世界』に出してくれたアカリには感謝しており、『魔王の配下』として破壊活動を行わなくてはいけない事に多少の不満を抱きつつも、古代怪獣 エアと同じくアカリとはそれなりに仲良くしている。

また、彼やエアと違ってアカリを毛嫌いしているレオタウロスの事も気にかけており、折を見てはレオタウロスに声をかけ、アカリとレオタウロスとの仲を少しでも良くしようとしている。

【備考】

その名前は往年の名時代劇俳優『三船敏郎(みふねとしろう)』が由来。


感想よろしくお願いいたします。

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