不死身の怪人 ゴウマンダ
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】不死身の怪人 ゴウマンダ
【身長】189㎝【体重】105㎏
【出身地】5万年前のドイツ・バイエルン付近
【武器】広範囲の知識、不死身の肉体
【解説】
5万年も生きているという謎の男。
黒い髪と髭を長く伸ばしたガッチリとした体型の大男で、高僧のような雰囲気を漂わせている。
紀元前5万年頃に現在のドイツ・バイエルン付近で生まれたクロマニョン人で、ある時隕石の放つ放射線を浴びた事で高度な知性と不老不死の肉体を手にし、以来世界各地を転々としてきた。
ラムセス2世を養育し、アレキサンダー大王と杯を交わし、ローマ皇帝となり、釈迦牟尼と共に修行し、中国で曹操と名乗り、チンギス・ハーンと親友になり、元寇のドサクサに紛れて日本に移って織田信長や豊臣秀吉と謁見し、『バテレン追放令』でヨーロッパに戻るとナポレオンやジョージ・ワシントンと懇意になり、ロシア革命に参加して、ヒトラーの側近となり…5万年間数多くの傑物と出会い、数々の事件に遭遇した彼は、近年になって『人間は争いと殺戮を繰り返す愚かな生き物だ。いっそ滅ぼした方が世界の為になる』という結論に達し、人類絶滅の為に動き出したのだ。
5万年という気の遠くなるような長い時間を生きてきたので、その知識と経験は常人の比ではない。そして特筆すべきはその不死身の肉体で、頭を撃ち抜かれようと、火達磨になろうと、海に沈められようと、毒を飲まされようと、バラバラに切り刻まれようと決して死ぬ事は無く、その不死身さは一周回ってギャグマンガのようである。
【作者の余談】
イメージモチーフはアメコミ出版社『DCコミックス』の作品に登場する不老不死の原始人ヴィラン『ヴァンダル・サベッジ』。
こいつもちょっとそのまんま過ぎたかな・・・?
感想よろしくお願いいたします。




