『世界を超えた究極のサッカーバカ』ウイング・ビッグスカイ
【基本設定】
ダイヤモンド型の大地に人間とエルフを初めとする亜人種、竜や妖精等の魔物達が暮らしている地球とは似て非なる異世界『アルカディア大陸』。
遥か昔に『光の神ルクス・ソーリ』と『混沌の神アザリマラス』によって造り出されたとされるこの大陸は、千年に一度、『光の神』に選ばれた『勇者』と『混沌の神』に選ばれた『魔王』が出現し、大陸の支配者の地位をかけて戦い合う………というサイクルを繰り返していた。
そして一年程前………突如として大陸各地に49体の『魔王』が出現する『異変』が発生。アルカディア大陸の住民達を恐怖のどん底へと叩き込んだ。
異世界より勇者達が召喚され始めた時には、正気を失い人を襲う現地の人間や魔獣に変貌した現地生物が獲物を求めて徘徊し、『魔王』による大殺戮と大暴虐が罷り通る魔境と化してしまっていた。
※文化や世界観などの骨組みはオーソドックスな剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジーを想定。
・『現地人』
異世界アルカディア大陸に暮らす住民達。種族は人間に限定されない。
『別の世界で一度死亡し、前世の記憶を保持したまま改めてアルカディア大陸に生まれてきた転生者』や『偶発的事故により異世界から転移してしまった者』も存在しているが、勇者や魔王のような加護や権能の類は授かっておらず、所持並びに使用可能な技能と武器は今世で獲得したものに限られる。
【名前】ウイング・ビッグスカイ
【所属】現地人
【種族】人間
【年齢】35
【職業】サッカーの伝道師(自称)
【性別】男
【外見】
1980~1990年代頃の週刊少年ジャ◯プの主人公を思わせる爽やかイケメン。
サッカーワールドカップ日本代表選手のユニホームのような服を着て、常に複数個のサッカーボールを所持している
【趣味】サッカーの練習、毎朝のランニング
【好きなもの】サッカー、自分と同じくサッカーを愛する者全て、平和、キャプテン翼
【嫌いなもの】サッカーをバカにする者、平和を乱す魔王とその配下
【性格】
サッカーを心の底から愛する真性のサッカー馬鹿で、サッカーに人生の全てを捧げている。
往年のサッカー漫画『キャプテン翼』を『サッカープレイヤーの聖典』と公言し『ボールは友達』だと純粋に信じており、第三者から『友達を蹴り飛ばしても良いのか?』と指摘されると思考停止してしまう。
それを除けば社交的で誰にでも丁寧かつ親切に接する好青年で、サッカー初心者の少年少女には厳しくも優しいコーチとして接する。
一人称『僕』
二人称『あなた、君』
イメージCV・小野大輔
【能力】
『プロサッカープレイヤー』
前世の頃から鍛えられたサッカー選手としての身体能力と技能、そしてサッカーに関する細かな知識一式。
サッカーボール、並びに『サッカーボールと同サイズの物体』を足さばきだけで自在に操れる。
そのキック力はほとんどギャグマンガのような威力があり、彼が本気で蹴り飛ばしたボールは当たり所によってはドラゴンを一撃で気絶させてしまえる。
【詳細】
地球のスポーツ『サッカー』を異世界に広めようとしている異世界転生者。
前世ではサッカーワールドカップ日本代表に選ばれた程の名サッカー選手だったのだが、試合中に相手からのボールをヘディングで受けようとしたところ、当たり所が悪くて首の骨を骨折し死亡。
気がつくとアルカディア大陸に転生していたのだ。
『サッカーの存在しない世界にサッカーを広める事こそ、神が自分に与えたもうた使命』と考えてアルカディア大陸にサッカーを広める為の伝導の旅を行っており、その旅の途中で今回の『異変』に巻き込まれた。
『スポーツとは、平和な時代・場所だからこそ、純粋に楽しむ事ができる』と考えており、人々からサッカーを初めとするスポーツを楽しむ為の平和を奪う『魔王』の行いに怒りを感じ、自らのサッカースキルを使って魔王への反抗を開始したのだ。
現在は『信仰』の勇者・山本 死織が率いる『死織軍団』に参加し、魔王へのゲリラ的な反抗攻撃を行っている。また、時折『信仰』の勇者の一人ドナルド・ライトの用心棒を務めたりしている。
【備考】
前世における本名は『関塚 治』。
現在の名前『ウイング・ビッグスカイ』は敬愛するマンガ『キャプテン翼』の主人公の名前『大空翼』を英語で直訳したもの。(大空=ビッグスカイ、翼=ウイング)。
まんま『キャプテン翼』のパロディキャラ。
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