『ツンデレ魔術学校生』フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ
【基本設定】
ダイヤモンド型の大地に人間とエルフを初めとする亜人種、竜や妖精等の魔物達が暮らしている地球とは似て非なる異世界『アルカディア大陸』。
遥か昔に『光の神ルクス・ソーリ』と『混沌の神アザリマラス』によって造り出されたとされるこの大陸は、千年に一度、『光の神』に選ばれた『勇者』と『混沌の神』に選ばれた『魔王』が出現し、大陸の支配者の地位をかけて戦い合う………というサイクルを繰り返していた。
そして一年程前………突如として大陸各地に49体の『魔王』が出現する『異変』が発生。アルカディア大陸の住民達を恐怖のどん底へと叩き込んだ。
異世界より勇者達が召喚され始めた時には、正気を失い人を襲う現地の人間や魔獣に変貌した現地生物が獲物を求めて徘徊し、『魔王』による大殺戮と大暴虐が罷り通る魔境と化してしまっていた。
※文化や世界観などの骨組みはオーソドックスな剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジーを想定。
・『現地人』
異世界アルカディア大陸に暮らす住民達。種族は人間に限定されない。
『別の世界で一度死亡し、前世の記憶を保持したまま改めてアルカディア大陸に生まれてきた転生者』や『偶発的事故により異世界から転移してしまった者』も存在しているが、勇者や魔王のような加護や権能の類は授かっておらず、所持並びに使用可能な技能と武器は今世で獲得したものに限られる。
【名前】フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ
【所属】現地人
【種族】人間
【年齢】16
【職業】魔術学校の生徒
【性別】女
【外見】
桃色の長髪、赤縁眼鏡、モデルのような体型をした美少女。
魔術学校の制服であるローブととんがり帽子を着用し、大型の杖を所持。
胸のサイズは、大中小で言えばぶっちぎりの『大』
【趣味】魔術の鍛練、読書、水浴びや入浴
【好きなもの】風呂、魔術修行、おしゃれ
【嫌いなもの】セクハラ、自分にイヤらしい視線を向ける男、
【性格】
根は純粋で心優しいが、プライドが高く素直になれないあまのじゃくな少女。
だが、困っている人がいればすぐに助けようとする正義感を持つ。
イメージCV:堀江由衣
一人称・『私』
【能力】
『魔術の才能』
まだ若輩者ながらAランク相当の才能を持つ優秀な魔術師で、『火』と『風』の魔術が得意分野。
【詳細】
『希望』の勇者・坂本 竜也のアルカディア大陸における最初の仲間である魔術師の少女。
アヴァロン王国立魔術学校に通う学生の一人ながら、アヴァロン王国のみならずアルカディア全土を襲う『魔王』の脅威に危機感を抱き、休学届けを提出して対魔王の義勇軍に参加。
しかし、魔王軍によって自身の所属部隊が壊滅してただ一人生き残り、魔物達に慰み物にされそうになったところを竜也に助けられる。
竜也が魔王退治の為に異界から召喚された『勇者』である事を知り、助けられた恩に報いるため、そして魔王からアルカディア大陸を救う為に竜也の仲間となった………までは良かったのだが。
それ以来、
『水浴び場面を竜也に(事故ではあるが)見られる』、
『戦闘中に竜也の攻撃が(偶然)自分にかすってしまい、服が破れて下着姿にされる』、
『転びそうになった拍子に(助けようとした)竜也に胸や尻を鷲掴みにされる』
………等々といったラッキースケベなトラブルに度々逢うようになってしまい、その度に竜也に対して『おしおき』という名の魔術攻撃を行っている。
【備考】
竜也に関して、自分の命の恩人であり、また伝説に語られる『異界の勇者』の一人であり、見ず知らずの異世界の人間も助けようとする優しい男という事もあって、それなりに好意を抱いているが、前述の『ラッキースケベなトラブル』の連続と元々のあまのじゃくな性格もあって、素直にその好意を口に出せないでいる。
竜也本人も、異世界でできた『初めての仲間』であり、『物凄い美人』という事で憎からず思ってはいるのだが、『性格キツイから、彼女にはしたくないなぁ………』と思っていたりする。
異世界召喚を題材にしたライトノベルの金字塔的作品『ゼロの使い魔』のヒロインの要素を一つにしたキャラ。
まず名前はゼロ魔のメインヒロイン3人(ルイズ・『フランソワーズ』・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、タバサことシャルロット・『エレーヌ』・オルレアン、キュルケ・アウグスタ・『フレデリカ』・フォン・アンハルツ・ツェルプストー)を繋ぎ合わせたもの。
『プライドが高くてあまのじゃく=ツンデレな性格』『桃色の髪』という要素はルイズから、
『モデルのような体型』『巨乳』『火属性の魔法』という要素はキュルケから、
『赤縁眼鏡』『大型の杖を所持』『風属性の魔法』という要素はタバサから、
『イメージCV ・堀江由衣』という要素はシエスタから、それぞれ拝借している。
感想よろしくお願いいたします。




