サイボーグ怪獣 サイバネケタス
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】サイボーグ怪獣 サイバネケタス
【身長】74m【体重】9500t【Mレベル】7
【出身地】ゴグマゴグ島【武器】ビーム、生体電流、ミサイル、チェーンソー、自己再生、プラズマ砲
【解説】
国際犯罪シンジゲート『コキュートス』が極秘裏に入手した『大海怪獣 キングケタス』の死体にサイボーグ化手術を施して生み出した怪獣兵器。
基本的にキングケタスとほとんど変わらない姿とフォルムをしているが、手足や尻尾、頭部の半分等、体の約4割が機械化されている。
コキュートスシンジゲートのスーパーヴィラン向け格安超兵器の新商品として開発された怪獣兵器で、外部からのリモートコントロールによって自由に動かせる。
キングケタスの持っていたビームや生体電流に加えてミサイルやプラズマ砲、チェーンソーが新たに装備され、自己再生機能まで有している。
クローニングによって10体が製造され、『新商品のデモンストレーション』として東京を襲撃。スカイツリーからの指令電波に操られて台東区と墨田区を焼野原に変えた後、当時東京にいたナハトリッターを初めとするヒーロー達と地球防衛軍との共同作戦によって倒された。
しかし、この事件がコキュートスにとって良い宣伝となってその後も各地のコキュートスの秘密工場で大量製造されており、世界各地のスーパーヴィラン達に購入されて悪事に利用されているのみならず、『ケタスシリーズ』と称して様々なバリエーションが作られ続けているのだ。
【作者の余談】
キングケタス、まさかのサイボーグ化。
イメージモデルは日本の特撮ヒーローの元祖『月光仮面』の第3部に登場する怪獣『マンモスコング』とアニメ『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』に登場するマンモスコングのオマージュ怪獣『ギガントゴン』、そして1999年のエメリッヒ版『GODZILLA』の続編『ゴジラ・ザ・シリーズ』に登場する『サイバーゴジラ』。見た目もほぼサイバーゴジラのイメージです。
なんでキングケタスが死んで、その死体を国際犯罪シンジゲートが入手できたのかは…………読者の皆様の想像にお任せします。
感想よろしくお願いいたします。




