大海怪獣 キングケタス
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】大海怪獣 キングケタス
【身長】74m【体重】8700t【Mレベル】7
【出身地】ゴグマゴグ島【武器】ビーム、生体電流、細胞変化
【解説】
インド洋の孤島『ゴグマゴグ島』に生息している怪獣。
イルカのような頭部、歯クジラのような体、ヘビのように長い尻尾、水掻きを備えた手、ヒレ状の脚を持つ……全体的にクジラを直立させたような姿をした海棲怪獣。
古代に生息していたクジラの祖先が長い時間をかけて進化・怪獣化した生物で、ゴグマゴグ島の住民達からは島の守り神として崇められている。
水中を原子力潜水艦と同じ速度で泳ぎ、口からは水色のビームを放射、体内には電気ウナギのような発電器官を持ち、強力な生体電流を流せる。
しかし、最も恐ろしいのはその細胞で、他の生物の体内に入り込むと、その生物をキングケタスと全く同じ姿をしたキングケタスの下僕に変えてしまうのだ。
ゴグマゴグ島の住民達も、遠い昔にゴグマゴグ島に移住した際にキングケタスの血を飲んでおり、人間の姿からクジラ人間の姿に変身する事ができるのだ。
ちなみに『ケタス』とはゴグマゴグ島民の言葉で『偉大なる神』という意味で、『キングケタス』とは『偉大なる神の王』という意味の名前なのだ。
【作者の余談】
イメージモデルはマンガ『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する『大海獣』と言わずと知れた怪獣映画の元祖である『初代キングコング』、アニメ『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』に登場する怪獣『ガゴン』と『クトゥルフ神話』の神格『ダゴン』。
本文中ではそれっぽい説明が書いてあるが、『ケタス』という名前はラテン語でクジラを意味するケタスから取った。
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