百足怪獣 セントピーダス
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】百足怪獣 セントピーダス
【体長】100m【体重】1200t【Mレベル】10
【出身地】三上山【武器】火炎、糸、毒
【解説】
『俵藤太の大百足退治』の伝説が残る滋賀県の三上山から出現した怪獣。
紅色のムカデそのものの姿をしており、前部の脚の一対と後部の脚の一対が人間的な腕と足になっている。
俵藤太に退治された大百足の子供が長い時間をかけて成長したもので、親の仇である俵藤太を倒す為に出現したのだ。
口から3000℃の火炎と粘着性の糸を吐き、牙にはフグ毒と同成分の強力な毒が仕込まれているのだ。
三上山から出現後、俵藤太こと藤原秀郷がもう死んでいることも知らずに俵藤太を探して暴れだした。
そして、俵藤太がもう死んでいる事を知るとショックを受け、大粒の涙を流しながら三上山へと去っていった……。
傷心のまま森の中でうずくまっていると、秘密結社『ブレイカーズ』の大幹部『ドクターケイオス』が近づいて甘い囁きをしてきた……『俵藤太の子孫を殺せばよい』と。
ドクターケイオスの甘い囁きを受け、とうとう俵藤太の子孫を皆殺しにするために動き出したのだ。
【作者の余談】
既存のムカデモチーフの怪獣との差別化のため、『俵藤太の大百足退治伝説』を取り入れてみた。
そして唐突に登場する拙作『ヒーローヴァース ~ヒーローが大勢いる世界で日本初のオールスターヒーローチーム『JGH』ができるまで~』より秘密結社ブレイカーズの大幹部ドクターケイオス……悪の組織は目的のためには手段を選ばないのだ!!
感想よろしくお願いいたします。




