変身宇宙人 リューグナー星人
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】変身宇宙人 リューグナー星人
【身長】1.8m【体重】68㎏
【出身地】リューグナー星【武器】変身、能力コピー
【解説】
地球から遠く離れたリューグナー星から地球侵略にやって来た宇宙人。
水色の肌と尖った耳、額の第3の目が特徴的なヒューマノイド型種族。
モストルム星人やラバクラフ人とは違い、直接的な武力による侵略よりも自分達の能力を使った搦め手を得意としている。
肉体を構成する特殊な細胞によって姿形を自由に変化させて、他者そっくりに変身できる。しかも特定の人物や生物に変身すると、その人物や生物の持つ能力までコピーできるのだ。
密かに地球に潜入したリューグナー星人達は、その変身能力を使って各国の政府要人や軍の関係者と入れ替わり、政治や軍事活動を自分達に都合の良いようにいじくりまわし、一部は一般人の中にまで紛れ込んでいった。
そしてある日、一斉に本性を現して侵略を開始したのだ。
その変身は完璧で、感覚の鋭い動物や親しい家族でも見抜けないが、暗闇では目が赤く光るのが本物との唯一の相違点である。
【作者の余談】
イメージモチーフはアメリカの『マーベル・コミックス』に登場する変身能力を持った宇宙人『スクラル人』と映画『ドラえもん のび太と銀河超特急』に登場する寄生生物『ヤドリ』。
『親しい人間がいつの間にか侵略者や怪物と入れ替わっている』、『宇宙人はすでに地球に来ていて、自分達に都合よく世の中を操っている』というのは使い古されたアイディアだけど、それだけインパクトと怖さがあるアイディアだと思う。
ちなみに『リューグナー』とはドイツ語で『嘘つき』という意味。他人に変身して成りすます宇宙人にはピッタリな名前だと思う。
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