カーネルUSA
【カーネルUSA】
【本名】ジョージ・ウォーカー【性別】男【髪の色】茶色
【能力】格闘技及び白兵戦闘の達人、熟練の戦術家、百発百中の射撃の腕、強化された肉体
【ヒーローコスチューム】星条旗をモチーフにしたボディアーマーと全頭マスク、ケブラー製のロングコート
【ホームタウン】ワシントンD.C.【所属】ジャスティス・アソシエーション、米政府
【解説】
アメリカ政府直属のヒーローで、28歳のアメリカ陸軍大佐。
独立戦争の頃からアメリカの戦争に参加しているという軍人一族『ウォーカー家』の次男として生まれるも、生まれつき喘息持ちで体が弱く、4つ年上の兄が若干30代にして勲章をいくつも授与されていく中で、自分の体にコンプレックスを持ち、自分も国の為に働きたいという思いを強めていった。
そんなある日、陸軍の将軍を務める伯父から最強の兵士を生み出す軍主導の秘密実験の話を聞き、藁にも縋る思いで被験者に志願。
人間の肉体を強靭にするハイパー血清を投与され、超人的な体力とスタミナ、限界まで高められた肉体を持つ人間の見本へと生まれ変わった。
しかし、ハイパー血清の製造法に関するデータを敵国のスパイから奪われそうになった際にデータの記録されたディスクを破壊してしまい、血清の製造法が失われ、彼は最初で最後の超人兵士となってしまったのだ。
そこで軍は、彼にマーシャルアーツや多種多様な戦術を学ばせると共に専用コスチュームと『カーネルUSA』のコードネームを与えて政府直属のスーパーエージェントに任命し、『一般には公表できない任務を遂行するエージェント』と『ヒーロー業界における政府のスポークスマン』という二つの顔を与えたのだ。
格闘技と射撃の達人で2丁の45口径オートマチック銃を愛用している。イラクやアフガニスタンでは政府の汚れ仕事を行ってきた。
かつては理想に燃える青年だったが、今では自分を『ヒーローのふりをした殺し屋』と自嘲する皮肉屋となっている。
政府の代表としてジャスティス・アソシエーションに参加しているが、アルファーマンのような自分の理想を信じ続ける人間が羨ましく思っている。
祖父が太平洋戦争で戦死しており、『日本人嫌い』を公言している。
(イメージモチーフ:キャプテン・アメリカ+コメディアン(ウォッチメン)+アーチャー(Fateシリーズ))
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