闇の住人
日差しが眩しい
光の届く世界があまりにも光明過ぎて
申し訳ないような気がしている
今まで闇の中に潜んでいた
それが当たり前の平常運転で
これからも変わらず闇の世界で生きていくと思ってた
それが何故だかは分からないけど
状況が180度ひっくり返った
ひっくり返ったのは状況だけでく
己の行動にも影響を及ぼしていく
はぁ
少し疲れた
闇の住人は暗闇に慣れており
光の世界で生きづらいものであることを悟る
これからは
どのように振る舞って
世間に顔を見せていったらいいのか
困ったものだ。
家の名前を散々汚してきただけに
反省などというものを
少しでも取り入れた方が良いのだろうか。