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第三話 ギルドと初依頼

朝が明け3人は朝食をとり宿屋の前に集まっていた。




「そういえばこの子名前を思い出したみたいなんだ」

俺が少女に自分で話すように言った。


「私の名前はファイ・・・」

まだ慣れていないのか弱弱しい声で言った。


「そうなんだ私の名前はヒカリ・スコルド、ヒカリって呼んでねよろしく」

ヒカリは明るい声でファイから不安を取り除くようにいった。

ファイもだんだんなれるだろうと思い俺はギルドについて尋ねた。


「あーギルドね、ギルドっていうのは依頼を受ける場所よ例えばお偉いさんの護衛や魔物の討伐、なにか貴重なものをとってくるとかさまざまね」

「なるほど今からそこに行くってことだな」

「そういうことー」

そういって彼女が先に歩いていったのでファイと一緒に後についていった。



数分歩くと目の前に少し大きな建物が現れた。

3人でその建物に入った。


「ここがギルドか」

「そうよ」


「すいませーん」

彼女が受付の奥のお姉さんに話しかけていた。

受付の人は気づいたようで受付に戻っていた。


「はじめまして、ギルド登録ですか?」

「そうですコイツが初めてなもので」

コイツとか言われたぞおい昨日の不機嫌でも残っているのか・・・・


「わかりましたこの紙に年齢などを書き終えたらもう一度来てくださいね」

渡された紙はA4ぐらいの大きさだった。


「早く書いてね」

渡された俺はすらすらと書いた


名前 ミラ・エクシア

身長・体重 185cm 70kg

職業 無職

などなど細かいことも書かされた。


俺は受付に向かいお姉さんに紙を渡した。


「これでいいでしょうか?」

「ええけっこうよ」


「じゃぁ次はこのオーブに手を入れてみて」

「なんですかこれは?」

「これはあなたの魔法の属性や魔力の限界を図るものなの属性はオーブの色によってわかる。例えばそこの二人~」「あと属性といってもその属性が適しているってことだけだから練習すればどれでも使えるわよ」

受付のお姉さんはヒカリとファイを呼んだ。

ヒカリとファイは言われるままに手を入れた。


「赤と青ってことは火と水ね」

ヒカリは知ってたかのように普通の顔をしていたがファイは驚いたようにしていた。

「魔力の限界は・・・とすごいわ10万キリと8万キリだわ」

「大体普通の魔法使いは1万キリで城に使えている人は5万キリくらいよ」

「じゃぁ次はあなたね」


俺はゆっくりとオーブに手を入れた。


そのオーブはさまざまな色に変わり綺麗な色をしていた。

俺自身はチートなのだからそこまで驚きはしなかったが後ろの二人は目を開いて驚いていた。


「なんてこと・・・全部の属性に適しているなんて・・・」

「まぁ魔力の限界が少なかったら意味無いよねー」


受付のおねえさんは冷や汗を出しながら魔力の限界を見ているとこれまた驚いていた。


「魔力が無限・・・?」

驚愕の事実に俺以外のやつは思いっきり目を見開いて驚いていた。


「まぁいいわ・・・じゃぁこれFランクの示すギルドカードね」

なくすと罰金でランクはF→E→D→C→B→A→S→SS→SSS→Gに変わっていって一つの依頼によってどれくらいあがるかが決まるなどを教えたもらった。死んでも保険などは無いそうだ。

「じゃぁ気をつけて依頼を受けてねー」


「初依頼か緊張するわー」

などといっているがチートなのでそこまで緊張はしていない。


「そうね私は受けたことあるけどねー最初は一緒に受けてみる?」

「いやいいよ・・・それよりこの依頼の中でどれが一番難しいかな」

「え?あんた正気?いくらさっきのが本当っていっても死ぬわよ?それでもいいならいいけど」

「いいんだお金も稼がないとな」

まぁお金の価値とかわかんないんだがな・・・・


「今ある依頼の中で一番難しいのはドラゴンの巣穴を制圧することねちなみに達成するとそのドラゴンの部位全部と現金、白金硬貨10枚だわついでにお金の価値について言うと銅貨1枚で果実が買える程度

で銅貨100枚で銀貨1枚→銀貨100枚で金貨1枚→金貨100枚で白金硬貨1枚よ」

「なるほど」


「じゃぁドラゴンの巣穴にいってくるぜー」

「いってらっしゃい私はファイと観光でもしているわねー」


俺は2人に手を振ってギルドを出た。

俺は空間魔法を唱えた≪我を導け!転移!≫

ギルド依頼に地図が書いてあったのですぎに行くことができた。フィルの森を奥に行った深き森の中にあるみたいだ。


「ここがドラゴンの巣穴か・・・思ったよりでかいなさすがドラゴンてところか」

真っ暗な洞窟の先を見ようとしても暗すぎて奥がわからないから光の魔法を唱えた。


≪周りを照らせ!≫


ぱぁと明るくなると光に気づいたドラゴン数匹が赤い目でこっちを見てきた。

俺はすかさず補助魔法をかけ肉体強化を施した無詠唱で。


まずは黒竜が向かってきた。大きすぎるなんて大きさだ。

「まずは硬そうな皮膚を凍らせてもらうか」


≪すべてを凍らせろ! 怜無≫


「次はぶん殴って燃やす」

胴体に思いっきりパンチをお見舞いするとひるんで氷と一緒に粉砕した。


「よし燃やすか」


≪燃やし尽くせ! 炎帝≫

黒竜は真っ黒に燃え尽き倒れた。

すかさず次に白竜が俺に炎を吹いてきた


≪我を包み込め! ミラーシールド≫


その光は炎を吸収しかき消した。


さっき黒竜を倒した要領で白竜を倒し洞窟にいるドラゴンを掃討した。

部位は空間と闇魔法を駆使した空間のひずみに入れておいた。


疲れた俺は来たときと同じように街のギルドに戻った。


受付のおねえさんに証拠の部位を見せてお金をもらいSランクまで上げてもらった。相も変わらず驚いていたようだが。





俺は宿屋に戻り早めに眠った。

バトルシーンktkrですが・・・

魔法の名前こんなんでいいのだろうか・・・

魔法の名前募集中!

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