第18話:好きでした。
好きでした・・・・・・。
好きでした。
それでいいんでしょ?
そうすればいいんでしょ?
あたしはいつもの生活に戻るだけ。
また彼氏をあさる日々に戻るだけ。
合コンに顔を出してみたり、いろんなことをしてると時間は過ぎる。
でも、なに?
キス以上にいけないこのもやもや感・・・・・・。
いやなの。
この人じゃない。
この人じゃいや。
なんで?
どうして?
誰だっていいじゃない。
あたしは片思いなんて耐えられない。
いままで耐えてきたのが不思議なくらい。
このまま誰も遊び相手がいなくなるなんていや・・・・・・。
いや・・・・・・。
一人なんて絶対いや。
あたしに言い寄ってくるヤツは沢山いる。
でもいや・・・・・・。
みんなあたしのカラダ目当てなんでしょ!?
あれ・・・・・・でも、悟夢もこれっぽちもそんな気持ちなかったって言える?
いえない。
でもあの日、それだけが頭のヤツじゃないって。
嬉しかった。
嬉しかった・・・・・・?
悟夢・・・・・・?
関係ない。
関係ないじゃない。
ミヨナの彼氏なんて。
あたしのこと何にも覚えてないんだから。
冗談じゃない。
冗談じゃ・・・・・・ない。
でも何?
好き。
好き・・・・・・。
好き・・・・・・。
もう、気持ちが・・・・・・とめられない。
どうしたらいいの?
そう・・・・・・。
あたしは・・・・・・誰が好きなの?
好きなな相手は誰・・・・・・?
悟夢・・・・・・。
悟夢。
さとむ。
あいたいよ。
あいたいの。
どうしてよ。
どうして?
あたしは・・・・・・悟夢に嫌われてしまってもなお。
嫌われた相手を好きなんて・・・・・・おかしい。
おかしすぎるよ。
どうかしてるよ・・・・・・私・・・・・・。
今日も来るはずのない連絡を待って携帯を握る。
二度と表示されることのない悟夢のその名を待ち続けて。




