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漢詩

訪高島

作者: 鱈井 元衡

○○●●●○◎

東持淡海一州珍

○●○○●●◎

西眺箱山白絶倫

○●●○○●●

藤樹獲生茲麗土

○○●●●○◎

雙奇養德我賢人


【句形】

七言絶句、平起式。


【押韻】

上平十一真(珍、倫、人)


【訓読】

(ひがし)()す 淡海(たんかい)一州(いっしゅう)(ちん)

西(にし)(なが)むる箱山(さうざん) (しろ)絶倫(ぜつりん)

藤樹(とうじゅ)(せい)()ること ()麗土(れいど)

双奇(さうき)(とく)(やしな)へり ()賢人(けんじん)


【大意】

東には近江一国の宝をいだき、西の箱館山は白がすばらしい。

中江藤樹はこのように美しい土地に育ったのだ。

二つの名物が我が(くに)の聖人の徳をやしなったのである。

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