掌編小説集5 (201話~250話) 岩石 作者: 蹴沢缶九郎 掲載日:2016/06/03 ある時、最新の気象衛星がロケットによって宇宙に打ち上げられた。順調に衛星は軌道に乗り、地球の周りを飛行し始める。 しかし、衛星が役割を果たす事はなかった。宇宙を漂う岩石群が衛星に衝突し、破壊した為だった。 または、人類の英知の結晶とも言える宇宙ステーションも同様、大小の岩石は容赦なく衝突し、宇宙ステーションを破壊、ステーションに滞在していた飛行士達の尊い命が宇宙に散った…。 地球にも輪っかが出来たのだ。