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詩、紡ぐ場所(α)

Love・ist

作者: 蒼井托都

なぜ一番大事な


あの人に背を向けるの?


いつこの世界が


終わってしまうか分からないのに



自分以外の誰かの気持ちなんて


分からないし分かりたくない


近づいて触れたら


あたしのこの気持ちも暴かれる


現実主義者が浪漫主義者に姿を変えていた


体中どこを見てみても


あの人のことばかり考えてる



なぜ一番大事な


あの人に背を向けたいの?


嫌われるのは怖いよね


それでも嫌いにはなれないよね?


なぜ一番大事な


あの人の傍に行けないんだろう


いつこの世界が


終わってしまうか分からないのに




(C)Aoi Tact


時期的にキノコメンタルな作品が続いています。

背を向ける~ってフレーズで別のとある作品のタイトルが浮かぶのですが、ちょうど同じ時期に書いていた作品だったのです。ちなみにこちらを後から書いていました。

いろいろな気持ちを複数の作品という形に分けて、少しずつ消化していた時期だと思います。

あの頃と違って今は、いつ世界が終わるか分からないから大事な人の傍に居ますね。もう今は背を向けていないよと、昔の自分に言ってやりたいです。

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