Trouble
13歳の女の子ユウ
バイオモンスター能力はバイオテクノロジーの物の力を強化させる力
死体から作られていて 記憶以外は 全て生前の脳と同じだ………
青い髪に緑の眼
胸はクロより小さく身長は150cmぐらいだ……
攻撃力 ★★★☆☆
守備力 ★★☆☆☆
瞬発力 ★★★☆☆
柔軟性 ★★★☆☆
格闘性 ★★☆☆☆
本能性 ★★★☆☆
武器性 ★★★★☆
頭脳性 ★☆☆☆☆
それじゃ本編へ…
私はユウから ある情報を聞き出した……
「大統領の娘かどうかは わからないけど ある女性を私の 元 頭領はサンプルの交換条件で 人質にしたって情報があったよ。 でも このサンプルは 『世界のために 奴らには 渡せない』っとかいって サンプルは 渡さなかったらしいね」
さらには
「スペインの田舎町を過ぎると ある巨大教会があって そこに その頭領は 住んでいるって 噂があったよ」
ここまで 情報がわかった
私達は教会へ 向かうためある橋をわたろうとしていた………
その時 私とユウは ある殺気に気づいた……
ゴォォォォオ!
その音とともに ある物体…… いや 人が落ちてきた
「!」
しかも その人とは……
「シリアルナンバー19941027………」
そう私は いった…
「その呼び方は やめろシリアルナンバー19940906いや………クロというべきかな…」
そう 男はいった……
「エヌ………」
そう私はつぶやいた………
「誰なの こいつ」
ユウが私につぶやいた
「私と同じ 組織開発の特殊人型バイオモンスター シリアルナンバー19941027のエヌよ……」
そう私はいった……
「クロ 何故貴様は そのサンプルバイオモンスターを生かしている……」
そう エヌは私にいった
「貴様のミッションは忘れたのか。 このバイオモンスターは殺す対象のはずだ」
そのエヌの言葉を聞いて ユウはうつむいた……
「ユウを私達と一緒にしないで! ユウはもとは人間! 怪物扱いしないで」
そう私はいった…
しかし
「でも 今は怪物だ……それに何故貴様は それほどにその女をかばう?」
「友達だからだ!」
そう私は 答えた
「友達か………」
そう エヌがいったとたん
「!」
足にある触手が絡み付いていた
そして私はその触手に引きずられて 橋の奥の岩にたたき付けられた
「くだらん」
エヌがそういったのが 私に聞こえた
「この!」
私は電磁砲を撃った!
その攻撃を 簡単にエヌは避けた。
「友達なんぞ 戦いの迷いを作る元凶になるだけだ」
エヌはそういった。そしてさっきの攻撃 エヌはバイオモンスターを起動させていた。
エヌの腕から左右4本づつの計8本の触手がでていた……
そして左手からでている4本の触手にユウは捕まっていた…………
「ユウ!」
私は彼女の名前を呼んだ
その私の言葉を 聞きエヌは 右手の触手をスクリュー状にして ユウの首元においた………
「!」
私は 動きが止まった…………
「ほら 友達は邪魔にしかならない。
これが答えなんだよ」
私は 反論なくなった…ただこれだけはいった…………
「ユウを助けてよ…」
そういった……
「クロ……」
そういうユウの声が聞こえた…
いきなり 私の頬にユウを捕まえていた触手の一本が あたった
私は少し脳が揺れた……
「貴様は バカか? さっき知り合ったばかりの自称友達を 助けようなんて カッコつけはよせよ」
そうエヌはいって 私の体に攻撃してきた……
「ユウを………」
私はそれだけしか言わなかった……
「辞めてよ! クロ なんで 私をかばうの!」
そういう声が 聞こえた…
なんでだろ とかも思った
でもただ痛みが体を走っていた
「ああ もう幻滅だ。自分てこんなミッションに登録した奴が こんな夢見がちな乙女様だなんて……」
そういうエヌの声が聞こえた………
気づいたら エヌのスクリューは私の額に向いていた……
「正直にさ このユウちゃんは いらない子です。私を助けて といいなよ。ク~ロ~ちゃん。」
そんなエヌの声が聞こえた……
ユウは 泣きながらこっちを見ていた………
そして私はいった
「ユウを放せ!馬鹿野郎!」
そういって電磁砲を私は撃った。
「くっ!」
そういってエヌは電磁砲を回避した
その瞬間に私はエヌのスクリュー状の触手を掴み岩に差し込んだ!
「くそっ!」
エヌは 一瞬だけ触手を抜くために バイオモンスターを解いて再びバイオモンスターを起動させた。
その一瞬に私は ハンドガンを自分のバイオモンスターで取り込んだ
「ぐっ!」
私の体に雷が走るのがわかる
しかし今は そんなことはどうでもいい!
自分の体ごと電磁砲にして ユウに跳んでいった!
「ユウ!」
そういってユウを掴んでエヌの触手を回避した…
そして私は バイオモンスターを解除させ ハンドガンを構えた!
「フッハハハハ!」
エヌの笑い声が聞こえる
「お前の情報はわかっている……… その電磁砲はもう三発撃った! あと15分は撃てないはずだ! ハハハハ!」
うるさい声が聞こえる。
そこに 私は超電磁砲を撃ち込んだ……
「!」
エヌは驚きと その速さに対応出来ず 体を雷が貫き エヌの体を燃やしていった「何故だ……そしてその力は………」
そういうエヌに私は答えた
「最初の電磁砲を撃ってからもう15分はたっていたの………そして…」
そういって 私は私を抱きしめて電磁砲をバイオモンスターによって強化させてくれたユウを見る
「そして これが 友達の力だ」
そう私は エヌにいってユウに振り向いた
「私にとってもユウが初めての友達だったから……………ただ私も寂しかったから。そしてユウが友達になってくれたから…」
そう私はいった
ユウは 私の顔を見て泣いていた……
「クロ………」
そういって ユウは私にキスをした……
「////!っえ ユ ユウ!」
いきなりだったので私は驚いた
「これは 友達にする誓いみたいなものなの」
そうユウが 説明した………
「えっ あっあぼへあ!」
もう私は人語をいえなく頭がクラッシュした…
「もうっ……」
少しまともになって私がいったことばは それだけだった……
そして私達は 教会の前まで進んだ………
「これが 友達か……」
少し 俺はうやらましかった
すぐにユウって子を殺しはしなかったのは 友達の可能性を試したかったからでもあった……
フッ
俺は そう思い 粒子と化していった………
次回
教会に行く前に死に神を倒せ………
こいつはバイオモンスターなのだろうか………
次回 クロの旅
【HELL】お楽しみに