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第六話『河原の忘れ物』



梅雨の合間に訪れた、奇跡のような土曜日だった。


空は、まるで巨大な青いガラスの器を逆さにしたかのように、どこまでも澄み渡っている。


洗い立てのシーツのような白い雲が、ゆっくりと、そして壮大に流れていく。



オカルト研究会の面々は、学校から自転車で二十分ほどの距離にある、町の大きな河川敷に集まっていた。


麗奈が「チームの結束力を高め、かつ地域社会への貢献活動を通じて、我々の活動の正当性をアピールするため」という大義名分のもとに半ば強引に企画した、「第一回・オカルト研究会・親睦と地域貢献を兼ねた、河川敷クリーンアップ&バーベキュー大会」の開催日である。


もちろん、その真の目的は、最近ネットのローカルな掲示板で「妙な気配がする」と囁かれているこの一帯の、霊的フィールド調査であることは言うまでもない。


しかし、燦々と降り注ぐ初夏の太陽の下、猛が自宅から意気揚々と持参した大きなバーベキューコンロからは、じゅう、と肉の焼ける心地よい音が立ち上り、甘辛いタレの焦げる香ばしい匂いが、立ち上る煙となって、青い空にゆらゆらと吸い込まれていった。


その光景は、どこからどう見ても、怪異に挑む秘密結社ではなく、ごく普通の高校生たちの、ありふれた休日のワンシーンだった。


「うおおお! このカルビ、過去最高の焼き加減だぜ! やっぱ、川のせせらぎをBGMに食う肉は格別だな! 相田先輩も、もっと食ってくださいよ!」


猛は、額に汗を光らせながら、軍手をはめた手でトングを鉄板の上でリズミカルに踊らせている。


彼の周りには、常に活気と熱気が渦を巻いていた。


「ふふ、太陽の光を浴びて、その身を焦がす肉片…生命の輝きが、熱エネルギーと化学反応を起こし、我々の嗅覚を原始的に刺激する芳香へと昇華する。ああ、なんとも罪深く、そして美しい光景じゃないか」



蓮は、川面をキラキラと反射させる、お洒落なティアドロップ型のサングラスをかけ、青々とした芝生の上に寝転がりながら、うっとりと呟いている。


「一条先輩、それは単に、アミノ酸と糖が加熱されて起こるメイラード反応です。あと武藤先輩、その部位は脂質が多いので、中心部まで均一に火を通さないと、食中毒のリスクが…」


亜里沙は、木陰に広げた大きなレジャーシートの上で、ポータブルの小さなテーブルにノートパソコンを広げ、何かのデータを分析しながらも、冷静に、的確すぎる指摘を飛ばす。


彼女の指先では、この地域の植生と、それにまつわる民間伝承のクロスリファレンスが、着々と進められていた。


「ははは! みんな、ちゃんとゴミ拾いもするのよー! でも、お肉が焼けるまでは、しっかり腹ごしらえしなさい!」


そして麗奈は、トレードマークの白衣を脱ぎ、活動的なデニムのエプロンを身に着けて、まるでキャンプを取り仕切る、頼れるリーダーのように、甲斐甲斐しく動き回っていた。


その笑顔は、太陽の光を浴びて、普段よりもずっと明るく、年相応の無邪気さで輝いていた。


相田和人は、そんな四人の様子を、少し離れた川岸の、温かい石に腰掛けて、ぼんやりと眺めていた。


川のせせらぎが、すべての騒音を洗い流すように、耳に心地よい。


頬を撫でる風は、水の匂いと、太陽に熱された草いきれの匂いを運んでくる。


目の前では、仲間たちが笑い、肉を焼き、他愛もない、くだらない話をしている。



(…ああ、平和だ)


彼は、心の底から、そう感じていた。


これこそが、彼がずっと求めていた、ありふれた、何の変哲もない、高校生の日常そのものではないか。


怪異も、幽霊も、怨念も、この生命力に満ち溢れた太陽の下では、まるで遠い世界の、馬鹿げた悪夢のように思えた。


このまま、時間が止まってしまえばいい。


和人は、本気でそう願っていた。


差し出された紙皿には、猛が焼いたタレの絡んだカルビが山盛りになっている。


一つ、口に放り込む。熱くて、少し焦げていて、でも、どうしようもなく美味しかった。


異変は、何の脈絡もなく、しかし、確実な存在感を持って、彼らの空間を侵食し始めた。


きっかけは、一陣の風だった。


それまで緩やかに吹いていた風が、ふと、止んだ。


そして、次の瞬間、まるで川底から湧き上がってきたかのような、ひやりと肌を刺すような、冷たい風が、彼らの間を吹き抜けていった。


あれほど賑やかだったバーベキューの喧騒が、まるで、誰かがボリュームを絞ったかのように、すうっと遠のいていく。


麗奈が、弾けるような笑顔のまま、動きを止め、怪訝そうに川の上流へと視線を向けた。


蓮が、寝転がっていた身体をゆっくりと起こし、その美しい眉をひそめてサングラスを外した。


猛が、肉を焼く手を止め、野生の獣が敵の気配を感じ取ったかのように、鋭い視線で辺りを見回した。亜里沙が、パソコンの画面から顔を上げ、じっと、川面の一点を見つめている。


和人は、その全員の視線の先を追った。


そして、心臓が、氷水に浸されたかのように、きゅっと縮こまるのを感じた。


川の、流れが緩やかになった、岸辺の近く。


子供の足でも入れるような、浅瀬。


そこに、小さな子供が一人、立っていた。


小学校に上がるか上がらないかくらいの、小さな男の子。


少し色褪せた、十年以上は前のデザインと思われるキャラクターがプリントされたTシャツと、膝の抜けた半ズボンを身に着けている。


彼は、周りの景色にも、突然静まり返った和人たちにも、一切気づいていないようだった。


ただ、一心不乱に、川岸の丸い石ころの間を、何かを探すように、うろうろと歩き回っている。


小さな、透き通るような手で、石を一つ一つ、丁寧に、慎重にひっくり返しては、その下に何もないことを確認し、がっかりしたように首を傾げ、また別の場所を探し始める。


その姿は、あまりにも、日常的だった。迷子の子が、落とし物を探している。


ただ、それだけの光景。


だからこそ、異常だった。


真夏の強い太陽の下だというのに、彼の周りの空間だけが、まるで古いセピア色の写真のように、色褪せて、冷たく澱んでいた。彼には、地面に落ちるべき影がなかった。


そして、彼の小さな足が砂利を踏む音は、一切聞こえなかった。


「…あの子…」


麗奈が、小さな声で呟く。


その声は、いつもの自信に満ちたものではなく、純粋な戸惑いに震えていた。


和人には、わかっていた。


あの子は、この世の住人ではない。


彼の周りに漂っているのは、これまでの霊たちが放っていたような、憎悪や執着といった、激しく、攻撃的な感情ではなかった。


それは、もっと、ずっと、静かで、深いものだった。


底を覗き込んでも、何も見えない、暗く、冷たい井戸のような、ただひたすらな、純粋な孤独と、悲しみ。


和人が感じ取ったその感情の重さに、先程まで口の中に残っていた肉の旨味が、砂のように、ざらりとした無機質な味に変わった。


チームは、すぐさま行動を開始した。


しかし、その行動は、目の前の悲劇の核心に触れることができず、どこか空回りしていた。


「何か、大切なものを落としてしまったんだわ。きっと、お母さんか誰かからの、大事なプレゼントよ。例えば、お守りとか、小さな人形とか…」


麗奈はそう推測し、亜里沙が持っていたこの地域の詳細な地図を広げた。


「この川の流れの速さと、過去十年間の平均水位のデータを考慮すると、もし比重の軽いものが流されたとしたら、この下流の、ちょうどあの大きくカーブした内側の淀みに溜まっている可能性が、統計的には最も高いわ!」


彼女の分析は、いつものように鋭く、どこまでも論理的だった。


「よし、野郎ども! 手分けして探すぞ! 俺たちの力で、絶対に見つけ出してやるからな!」


猛は、仲間を鼓舞するように叫び、自ら率先して、ズボンの裾をまくり上げて川の浅瀬へと入っていった。


冷たい水が、彼の足に纏わりつく。


彼は、目の前の小さな子供を、救うべき、か弱き存在として、本気で心配していた。


「ふむ…この子の魂が発する、微弱な波長…。それは、何か、丸くて、少しだけ温かいものを求めているようだね…。 例えば、母親が編んだ、手作りの、温もりのある毛糸の人形とか…」


蓮は、川原で拾った、手のひらにしっくりと収まる、すべすべした黒い石を拾い上げ、それを振り子のように使いながら、インスピレーションを探している。



その表情は、真剣そのものだった。


亜里沙は、一人、黙々とスマートフォンを操作し、過去の新聞記事の膨大なデータベースを、恐るべき速度で検索していた。


彼女は、この不可解で悲しい事象の裏に、必ず、誰かによって記録された、揺るがぬ「事実」が隠されているはずだと信じていた。


彼らは、懸命だった。


それぞれが、自分の持てる力と知識と、そして、純粋な善意を総動員して、見えない子供を、その悲しみから救おうとしていた。


しかし、彼らの努力は、ことごとく、水泡に帰した。


麗奈の予測した場所には、古びた空き缶と、ちぎれたビニール袋が引っかかっているだけだった。


猛たちが、汗だくになって、川岸の草の根をかき分け、石という石をひっくり返しても、子供のおもちゃらしきものは、何一つ見つからない。


そして、当の男の子の霊は、そんな彼らの懸命な努力には、まるで存在しないかのように、一切気づかないまま、ただ、同じ場所を、同じ動作で、何かを探し続けている。


その姿は、永遠に終わらない、悲しい夢を見続けているかのようだった。



捜索が、完全な手詰まりとなってから、どれくらいの時間が経っただろうか。


強い日差しが、少しだけ西に傾き始めた頃だった。


「…見つけました」


ずっと黙っていた亜里沙が、静かに、しかし、石のように重い声で言った。


全員が、彼女の元へ駆け寄り、その小さなスマートフォンの画面を覗き込む。


そこに表示されていたのは、十年前に発行された、地方新聞の、本当に小さな、ベタ記事と呼ばれる、社会面の片隅にある記事だった。


見出しは、『河川敷で男児の遺体発見』。


その、あまりにも事務的で、無機質で、冷たい文章の下には、こう書かれていた。


『本日未明、市内を流れる○○川の河川敷で、身元不明の男児(推定五歳)の遺体が発見された。警察の調べによれば、目立った外傷はなく、事件性は低いと見られている。誤って川に転落したことによる、溺死と見られる。なお、数日前から、近隣に住む母子家庭の母親と、その息子が行方不明になっているとの情報があり、警察は関連を慎重に調査中…』


記事は、それだけだった。


「…その後の記事も、調べました」


亜里沙が、震える声で付け加えた。


「母親は、結局、見つからなかったそうです。当時の他の週刊誌の記事によると、彼女は、シングルマザーで、パートをいくつも掛け持ちして、生活に困窮し、精神的にも、かなり追い詰められていた、と…」


もう、誰も何も言えなかった。


河原に、重い、重い、沈黙が落ちた。川のせせらぎの音だけが、やけに大きく聞こえる。


男の子が探していたもの。


それは、おもちゃでも、靴でも、形のある何かではなかったのだ。


彼がここで失くした、たった一つの、かけがえのない忘れ物。


それは、「母親」そのものだった。


彼は、何かを探しているのではない。


十年もの間、ずっと、ここで、自分を置き去りにした母親が、「ただいま」と、迎えに来てくれるのを、ただひたすらに、健気に、待ち続けていたのだ。


どうすればいい?


その問いに、誰も、答えを持っていなかった。


こんな時、どんな言葉をかければいい?


どんな理屈で、この子の、十年分の心を救えるというのか。


『君のお母さんは、もう二度と、ここへは来ないんだよ』と、残酷な真実を告げるのか?


『お母さんを許してあげよう』と、大人の理屈で、無責任な慰めを言うのか?


麗奈も、猛も、蓮も、亜里沙も、ただ、立ち尽くすだけだった。


彼らの持つ、それぞれの知識も、力も、優しさも、この、あまりにも純粋で、あまりにも巨大な悲しみの塊の前では、全くの無力だった。


和人は、唇を噛み締めていた。


彼もまた、無力だった。


これまでの相手とは、根本的に違う。


憎しみでも、執着でもない。


ただ、ひたすらな「待つ」という行為そのものに凝縮された、幼い子供の魂。


彼がこれまで、半ば無意識に使ってきた、「言葉」という武器は、この相手には、きっと届かない。


理屈じゃない。


哲学じゃない。


どうすれば、この十年分の孤独を、ほんの少しでも、癒すことができる?


わからない。


初めて、彼は、自分の力の限界を、そして、どうしようもないほどの無力さを、心の底から痛感していた。


(俺には、何もできない)


諦めにも似た感情が、彼の心を支配しかけた。


だが、それでも。


和人は、ゆっくりと、男の子の方へ歩き出した。


仲間たちが、息をのんで彼を見守っているのが、背中で感じられた。


彼は、男の子の霊の前に立つと、何も言わずに、ゆっくりと、その場に膝をついた。


泥がズボンに付くのも構わずに。男の子と同じ、低い目線になるために。


そして、おそるおそる、両腕を、優しく、静かに広げた。


それは、何の解決も約束しない、ただ、あまりにも無防備な、目の前の存在のすべてを、ただ、受け入れるためだけの、姿勢だった。


何かを探し続けていた男の子が、ぴたり、と動きを止めた。


そして、この日、初めて、和人の方へと、その小さな顔を向けた。


その瞳は、まるで、古井戸の底のように、深く、暗く、何も映してはいなかった。


十年という、子供にとっては永遠にも等しい時間の孤独が、その小さな瞳の奥に、澱のように溜まっていた。


男の子は、和人をじっと見ていた。


和人の腕の中に、自分が探している「答え」がないことくらい、彼にもわかっているのかもしれない。


でも、そこに、自分を傷つけるものや、拒絶するものが、何一つないことも、わかったのだろう。


男の子は、一歩、また一歩と、おぼつかない、ためらうような足取りで和人に近づくと、やがて、その胸の中へと、小さな、冷たい身体を、そっと預けた。


その瞬間。


和人の全身を、まるで、真冬の、凍てついた湖の底に、一気に引きずり込まれたかのような、強烈で、絶対的な冷気が駆け巡った。


そして、濁流のように、流れ込んできた。


十年分の、孤独が。


十年分の、悲しみが。十年分の、「どうして?」という、答えの出ない、純粋な問いが。


大好きだった、母親の、温かい手の記憶。


その手が、冷たく、振り払われた時の、鋭い絶望。


「ここで、いい子で、待っててね」という、優しい、残酷な嘘。


どんどん小さくなっていく、母親の背中。


茜色に染まっていく空。だんだん暗くなる景色。


冷たくなる風。心細さ。寂しさ。恐怖。


その、あまりにも巨大で、あまりにも純粋な感情の濁流が、和人の心を、彼の存在そのものを、容赦なく洗い流していく。


彼は、奥歯を強く食いしばり、ただ、耐えた。


そして、腕の中の、冷たく、儚い、重さのない存在を、まるで、この世界から消えてなくならないように、壊れ物を抱きしめるように、強く、強く、抱きしめ返した。


言葉は、なかった。


ただ、温もりを分かち合うように。


いや、温もりすらない、この冷たい魂の、その存在そのものを、ただ、ただ、肯定するように。


君は、一人じゃなかった。


君は、ずっと、ここにいた。


俺は、知っている。


俺は、ここにいる。


和人は、心の中で、そう呟き続けた。


どれくらいの時間が、経ったのだろうか。


一秒が、一年のように長く感じられた。


腕の中に満ちていた、絶望的なまでの冷たさが、ふっと、和らいだ。


抱きしめていた男の子の身体が、ほんの少しだけ、温かくなったような気がした。


そして、その姿が、腕の中で、ゆっくりと、明るい、柔らかな光の粒子となって、さらさらと、ほどけていく。


彼は、最後まで、何も言わなかった。


ただ、その消えゆく間際、ほんの一瞬だけ、和人を見上げたその瞳に、穏やかで、安らかな光が宿ったように、見えた。


光が、完全に消え去った後。


和人は、一人、河原に膝をついたまま、しばらく動けなかった。


全身が、まるで水を含んだスポンジのように、重い。


魂を、ごっそりと、根こそぎ抜き取られてしまったかのような、途方もない疲労感と、虚無感。


彼は、救えたのだろうか。


いや、何も救えてなどいない。


何も、解決していないのだ。


ただ、孤独な魂に、ほんの一瞬だけ、寄り添っただけだ。


彼の無力さは、何一つ、変わってはいなかった。


「…和人君…」


麗奈が、そっと、彼の隣にやってきて、その震える肩に、優しく手を置いた。


その手は、驚くほど、温かかった。


「…ありがとう」


彼女は、それだけを言った。


その声には、いつものような好奇心や、探究心の色はなかった。


ただ、深い、深い、労りの響きがあった。


猛も、蓮も、亜里沙も、何も言わずに、ただ、彼の周りに集まってきた。


猛は、無言で、自分の持っていたタオルを和人の膝にかけた。


蓮は、ただ、静かに、悲しげな瞳で、川の流れを見つめていた。


亜里沙は、眼鏡の奥の瞳を真っ赤にして、必死に涙を堪えていた。


彼らもまた、自分たちの無力さと、そして、和人が成し遂げた、言葉にならない「何か」の、とてつもない重さを、痛いほどに、理解していた。


夕暮れの光が、河川敷を、鮮やかな茜色に染め上げていく。


五人は、誰一人、言葉を発することができなかった。


それは、敗北の沈黙ではなかった。


ただ、一つの小さな魂が、この場所に遺していった、あまりにも大きく、あまりにも深い悲しみの余韻を、五つの心で、静かに分かち合っている、そんな、優しく、そして、どこまでも物悲しい沈黙だった。


和人は、夕焼け空を見上げながら、初めて、自分の心に、ぽっかりと、大きな穴が空いてしまったかのような、そんな、どうしようもない寂しさを感じていた。


平穏を求める心とは、また違う、新しい種類の、痛みだった。



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