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夜明けに希望が降る時に  作者: 名ばかりの部長
第1章 戦いの夜明け
3/10

救世主

気づいたら知らない森の中にいた。

「もう意味わかんないよ。なんだよあいつ」

情報の収取がつかない。とりあえずポケットに入れていたスマホで自分が今いる場所を確認した。

あいにく電波は繋がっていた。

僕は目を丸くした。

「こんなところまで来ていたのかよ」

なんとさっきの場所から2キロも止まらず走っていた。

ネットニュースでは奴らのことが取り上げられていた。世界各地で奴らが人類を殺しまくっているらしい。たった2時間で奴らは5万の死者を出したと書かれている。

しばらくどうすればいいか考えた。とりあえず、腹が減っていたので缶づめ

を食べた。

そのあと、家族に電話したが繋がらない。僕は頭を抱えた。

さらに追い打ちをかける事が起きた。やつが目前に現れた。缶づめの匂いにつられたらしい。絶対絶命の状況、ナイフは持っていたが正直、諦めていた。

「こんなことになるなら、もっと好きなことをしておけばよかった」

後悔が溢れるほど出てくる。空を見上げると、またなにか降ってきた。それは奴と僕の間に落ちた。

また立方体の物体だ。

「もういい加減にしてくれ、援軍かよ。」

そう思った瞬間、物体から出てきた何かがやつを殺した。

「僕は助かったのか」

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― 新着の感想 ―
[良い点] ハラハラさせる展開がいいですね! [気になる点] 缶ずめはかんづめではないでしょうか? [一言] これからも頑張ってください!
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