私の作風
今、悩んでいるのは、自分の作風についてです。
皆さん、それぞれの作風があるからこその「小説家になろう」の世界だと思います。
自分が書く物語たちに、自信がない訳では無いのですが、どうしてか、物悲しくなってしまうみたいなのです。
その作風が好きと言ってくれる方も居れば、嫌いという方も居るでしょう。
自分の世界が全否定された訳ではありませんが、ふと考えてしまうのです。
作風を変えた方がいいのかな?
とか思ってしまう自分がいます。
とある方が言ってましたが、このなろうの世界では悩んで自分の作風を無理して変えてしまう方も居るそうです。
それでは、やはり個性というものがせっかくあるのに、勿体無いというのも事実でしょう。
結局、百人居る人の中で、一人でも自分を評価してくれる方が居ればいいのかなと思っています。
万人受けは必要でしょう。
でも、個性を殺しては、やはり何のための「あなただけの物語」になるのかな、です。
自分の作風で今は悩んでいますが、私だけの物語を紡ぐことは止めたくないです。
つまらなくてもいい。
誰かが、好きと言ってくれれば、幸せかなと。
物悲しくなってしまうのは、何かが私の心の中で起因する原因があるのかもしれません。
皆さんは、自信を持って、これが自分の作風だと言えますか?
私は、自分の世界を否定したくはないので、作風で悩んでいるというこんなエッセイを書きましたが、いろんな方の悩みでもあるということを投げかけたかったのかもしれないです。
お読み下さり、本当にありがとうございました!