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恋愛➺狂詩曲  作者: 亜麻色の髪の乙女
第一楽章
1/4

前奏曲

この小説には楽器の擬人化要素が含まれています。

苦手な方はブラウザバック推奨です。

また、作者と主人公は変態です。

美少女と百合に過剰反応してしまいます、大変なことになります。


これらの要素に耐性のある方のみ読んでくださいね。

中学時代の私は、当時仲の良かった先輩で今の彼氏である「琴白(ことしろ) (はる)」から「百合」というジャンルの良さを知り、完全にそっち系にハマってしまっていた。

そんな時にクラリネット担当の「長谷部(はせべ) 月那(つきな)」を見て、突如私は考えてしまった…。


「これって楽器が女の子なら百合が成立するな…」


マウスピース…つまり口…、それを口に入れて…なにこれ最高っ!!

ただ、もちろんそれはただの妄想でしかなかった。

…なかった、はずなのに…っ…!!



「お前、誰だよ」


目の前に立っているのは可愛い美少女。

金髪のショートカットで、全体的にも黄色の意識が強い。


「僕は君のアルトサックスの精霊…みたいな?まぁ、精霊と言っても楽器そのものなんだけどね」



高校生になってから、「楽器を吹いている学生限定」の今年完成したばかりのシェアハウスでフルート担当「篠崎(しのさき) 詩乃(うたの)」とクラリネット担当「長谷部 月那」…そして私、アルトサックス担当の「江角(えすみ) 真由莉(まゆり)」で暮らし始めて、早くもファンタジー的イベントが発生してしまった!?



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