表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
吾輩は猫妖精である  作者: 現野 イビツ
お題作品
19/39

□目薬□

友人より貰ったお題。

ある日のこと。

「にゃ、にゃーん! クロー様ー、目にゴミが入ったー!」

「はいはい、落ち着いてリオン。すぐに目薬をさしてあげるから」

「お願いしますー」

「はい、じゃあ膝枕をしてあげるから、コッチに来て」

「「膝枕っっっ!?」」

「──はい。もういいよ、リオン……って、どうしたの二人とも?」

「い、いえ、わ、私もさっき目にゴミが入っちゃいまして」

「わ、私もですクロー様! ……そ、その、お手を煩わせるのは大変心苦しいのですが、私にも目薬をさして頂けませんか」

「わ、私もみお願いします、ご主人様!」

「いいけど……って、あ」

「「ど、どうかしましたか?」」

「いや、リオンが膝で眠っちゃって……」

「「え……?」」

「悪いけど、二人とも自分で目薬をさしてくれない?」

「「そ、そんなぁ……」」

「あれ? 二人とも、そんなに痛かったの?」

「「いえ、もう治りましたから……」

「……?」

クローは、自分の膝でスヤスヤ眠るリオンの寝顔と、落ち込む二人の顔を交互に見比べて、小さく首を傾げた。

お題と挿絵をどんどん募集中です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ