ふじわらしのぶ先生の全然参考にならないスーパー鍛錬術。
小せえ、小せえ…。
この島国は俺というビッグでロングでレジェンドななグレイテストに小さすぎる…。
そう俺にふさわしい舞台はア・メーリカみたいなでかい舞台じゃねえとな。
でもアメリカで生活する為にはメリケン語の習得は必須。
そういや昔「グリザイアの果実」っていうエロゲーで「This is a Pen」って言葉だけで生活できるみたいな力技が存在するって言ってたな。
よし、やめよう。
アメリカは何か外人とか恐いから駄目だ。
俺はこの小さな島国でブヒブヒ泣きながら一生を終える。それがふじわらしのぶイズムというものだ。
ブヒブヒ。ポイントといいね、くれよな。ブヒー。
というどうでもいい話は放っておいて今回は鍛錬について語ろうと思う。
鍛錬は重要だ。
それが出来る出来ないかはともかく精神修養というものは自身に繋がり、精神の安定や慢心から遠ざかる効用も期待できる。
結果としてオール脳筋の修行馬鹿になる傾向もあるが…。この際だから反作用については置いておこう。
とにかく鍛えろ。
鍛えたヤツにしかわからない世界ってのがある。
別に筋トレをしろってわけではない。
小説家を志すなら知識を求めるのもアリだ。
興味を持った事があれば、とりあえずググっとけ。コピペも忘れずにな。
そうやって貯めた知識はすぐに物にはならない。
試行錯誤を繰り返し、徐々に己の血肉に変えるのだ。筋トレも同じだ。
腹筋十回出来るようになったら三十回、その次は五十回みたいに徐々に増やしていけばいい。
ジムに通ってトレーナーの指導を受けるのもいいだろう。
筋肉ムキムキってのは本人の資質に関わる事だから安易にそうなれるとは言わない。だが鍛えられた精神と肉体はやがて忍耐力を人の心にもたらす。
ここぞという時に我慢できるヤツはすごい。
それだけで人々の指示を集める事は難しいが、他人の悪意ある甘言に惑わされる事はないだろう。
これだけは保証する。
ゆえに鍛えろ、鍛え上げろ。
鉄より硬いちんちんを‼
一日に百回シコっても決して萎えぬタマキンを持て‼
そして婚活アプリを上手く活用して少子化に歯止めをかけるのだ。
そうすればバラ色の未来が…待っているなどと思うなよ?
どんなに成功を重ねても人生は基本上り坂しかねえんだよ。
借金は無いけど電気と燃料代だけで脳が破裂しそうだよ。
家族多いってのはそういう事だ。
残念だったな。ゲハハハ‼