前回入れ忘れた登場人物&星道具の紹介
まず登場人物
☆汐=C=ロンバード
主人公。十五歳。
祖父の影響により星屑好きで、近くにあれば星道具かそうでないかの見分けがつく。
のんびり、というよりぼんやりした性格だが、好奇心が強く、トラブルに巻き込まれやすい。
イケメンの顔が覚えられない。が、美女は覚える(前回参照)。
ラウが自首を決めてから苫に相談しに行くまで大分間が開いているが、その間ずっと食べてたわけではなく、ラウの身辺整理を手伝っていた。
☆蠍
主人公2。年齢不詳。毒虫(但し毒は持っていない)。
左目が星屑で、変身能力がある。蠍という名前は汐がつけた。というより、本人が名乗らないので見た目どおり呼んでるだけ。
口が悪く乱暴。面倒くさがりで事件が起きても積極的に動くことはあまりないが、こっそり助けに入ることもある。
未だに正体不明。
☆雨
汐のペットの星生物。
『きゅー』喋れないが、汐にはわかるので、汐視点のときのみ、( )で翻訳がついている。
感情がわかりづらい見た目をしているが、とても素直な性格。
☆一苫
汐の家の隣に住んでいる少年。十七歳。警察学校の生徒にしては若いが(通常は日本の警察学校と同じく十八歳から)、『スターゲイザー』志望者は色々と勝手が違う。
生前汐の祖父に孫を気にかけてほしいと頼まれた。
イケメンかつ好青年だが、汐のことを若干頭が浮かれている奴と思っているふしがある。
☆ラウ=ユウ
汐の家の近所にオープンした料理店の店主。若く見えるが二十四歳。
今回は精神を操られていたが、本来はかなり朗らかで人懐っこい性格。
出身は蟹の国だが、料理修行で色んな国に住んだため、カタコトで喋る。
☆宝石強盗
今回の事件の犯人。
初犯のため刑は軽いかもしれないが、汐の怒りを受けたため、今後地味に苦労すると思われる。
星道具
★赤い糸
汐がいつも髪を束ねるのに使っている紐。使うときは糸に変わる。
汐が所有する星道具を召喚する能力があるため、このおかげで汐は星道具を持ち歩かずに済んでいる。
汐の祖父が遺産を管理する彼女のために作られた星道具であり、汐にしか扱えない。
★コンパクト
汐の祖父が作った星道具。
持ち歩きやすいようにこの形になった、のだが使い方からして、むしろ方位磁石型にした方が良かったんじゃないか?と思ったり思わなかったり。
★卵(仮)
今回の犯人が持っていた星道具。汐の祖父の作品ではないので名称不明。
人の精神を操り、使用者にとって都合の良い記憶を刷り込ませる厄介な道具。また、その記憶は操られた人を介して周囲の人間にも次第に伝染していく。
但し、冷静な相手には全く効かないので、基本動じない蠍や、汐の話を半信半疑で聞いている苫には効果がなかった。
見た目が綺麗なので、前の持ち主はただの置物だと思い、フリマで売ってしまった模様。
★リーパー
汐が所有する星道具。汐の祖父が作ったにしてはわりと名前が凝っている方。
見た目は五寸釘とハンマーという、明らかに呪いの道具。呪いたい相手の頭に釘の方を打ち付けて使用。うかつに使うと通報される。
呪われても死んだり大怪我をすることはないが、地味に嫌な不幸がえんえんと続く。
汐は反省するまで、と言っているが、実際は使用者が解除するか、時間経過により勝手に解除される。但し、その期間は使用者の怒りや恨みの程度によるため、いつ切れるかは汐にもわからない。




