なぜなぜどうして
彼は、ごくごく平凡なおっさんだった。
地元の高校を卒業して、さして考えるでもなく親しい友人が、自動車整備士になるとゆうので地元から離れた専門学校に行くとゆうので親元を離れて羽が伸ばせると思い専門学校の寮に入りその学校の系列の会社に入社して、入った会社で必要だと云うので各種資格取得をして、会社の先輩達がバイクに乗っていたので
バイクの免許取得して先輩達と休みのたびに
ツーリングにいったり、冬になったらスキーに連れて行ってもらたり、地元の友人とキャンプに行ったり。
ごくごく平凡に暮らしていた。
しかし、人生は何があるか判らないものだ。
たまたま、人事異動で来た上司と折り合いが悪く
ねちねちとした、性格の悪い上司とのほぼ二人きりの仕事で、心を擦り減らしたおっさんは、40の歳に精神を病んて、3ヶ月ほど会社を欠勤して家に引きこもった。
そして、その少し前から蔓延していた某国が開発したと噂の伝染病が猛威を振るい。
最初は新種のインフルエンザ程度に思われていたその伝染病が世界中の人に感染し、死地率の高いその伝染は最初に老人が掛り、その次に大人達が掛り
なぜか、子供の罹患率は低くバタバタと大人達が死んでいき子供達、だけで生活を余儀なくされたころ。
3ヶ月感の精神疾患からようやっと、復活した。
おっさんが、外に出てみたら世界が一変してた。