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だが剣が喋るはずがない  作者: 娑婆聖堂
第二部 動地剣惑星(まどいぼし)
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第二部 動地剣惑星 登場人物

芦屋堂馬

怪異を信じない少年は、怪物との死闘を通じて秘めたる力に……特に覚醒せず、馬鹿に磨きがかかったまま進化を続ける。あと簀巻きにされると死ぬ。


芦屋稲

芦屋家最後の良心(当家比)狩衣はタンスに入ってた。合気道を習っているはずなのに最近活法と称して救命処置を練習している。ぶっちゃけ拳法より役立つので文句はない。


能島風花

ヒロイン力に限界を感じたために最後から二番目くらいに負けそうな鎖鎌使いに転職。イタコ属性も加わり老後も安泰。再戦を誓って対空技を開発中。


エリッサ・クルス=モリネーロ

スペイン異端審問裁判特務派遣裁判長を噛まずに言える高性能女子。化け物退治でブイブイ言わせたのも今は昔、人権だのグローバル化だので彼女の代にはすっかり冷や飯食いに。久々の大きい案件に張り切っている。

彼女は探し続けるのだろう……。もはやいるはずもない吸血鬼を……(未完)

使っている銃はグロック17のフルバースト仕様の改造銃。弾をばらまく牽制用。


御影光世(みかげ みつよ)

作者の需要に答え参上した男の娘。かわいい。適度に腹黒い。かわいい。呉服屋が妙な術を身につけて退魔士と化し、戦後のゴタゴタをくぐり抜けると結構いい地位についていた家の息子。術も殴り合いも中途半端な自覚はあるが、高性能な繊維を用いて戦う。

使う銃はコルトパイソン。化け物さえ止めるこの威力。やっぱり銃は大口径でなくちゃね!


藤堂導人(とうどう どうと)

天災。特筆すべき所の無い家に生まれ、こんなんなった。天才に理由は無いとのこと。よくけったいな発明で周囲を脅かすが、後始末は割としっかりするので見逃されている。


 牛寅熊鷹うしとら くまたか

 刑事。古き良き時代の空気を纏う渋いおっさんだが、身長が低めなのを少し気にしている。スペックは高いし人望もあるが、苦手なものまで安請け合いするのが玉に瑕。


 煉獄の乙女プルガトリ・デ・ビルガイン

 対化け物用必殺兵装。怪物に殺された少女の怨念が集まったつまり魔法少女かっこ骨。大体の化け物は丁寧に挽き潰すと死ぬという発見から生み出された。クリーンな煉獄パウアーで二酸化炭素の排出も一切無しで吸引力も変わらないただ一つの臼。ただし乙女力カンストなので、冤罪には反対だし漫画を読んであげないとすねる。しゃれこうべの眼窩の奥はなんかキラキラしてる。


 ヴォルシュ・アーブラハーム

 吸血鬼。横文字の名前は考えるのが面倒。固有能力もある強キャラで、絡めてはかいくぐり、真正面から来るバカはぶん殴って500年生きてきたが、千年に一度のバカが真正面から来たので死んだ。想定外は甘え。


 無縁

 妖刀。鬼を切ったので少しレベルアップした。ここから魔攻も上げて魔法剣士ルートにいかない脳筋野郎Aチームに握られているので当分ずんばらり生活。


 動地剣惑星どうちけん まどいぼし

 とうとう物質でさえなくなった。でも紹介する。本作の主人公。これが書きたくてやってきた。術理解説はややこしいが、要はフェイントと本命を同時にぶっこめば無敵じゃね?という発想。相手に剣の軌跡を見切られないために、相手の視線と切先が水平になるように構える。点に見える切先が予想外の方向にうごくのでこの名がついた。

 



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