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どうしても

作者: 京楽

僕は君が大好きだ。

好きで好きで好きで好きで好き過ぎて…。


君は他の男が好きでも、僕の気持ちは変わらない。

君は他の男に傷付けられて、腹いせに僕を誘ったのだとしても構わない。

君は僕の事を好きにはならないだろう。

君は本当は僕の気持ちを弄んでいて罪悪感を感じている事も知っている。


其れでも、僕は君を好きな事を止められない。

他の男の所為で君が苦しんでいるのなら僕は君の為に喜んで何でもしてあげるよ。

でも、僕の所為なら、君を苦しめても僕は止めない。


この先に君と僕が幸せになれる道があるのだろうか。


そう思い乍ら、どうしても君を好きな事を止められない。




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