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200文字で行こう!

未練がましい俺【200文字】

作者: 薄桜

路傍之杜鵑さん主催の「二百文字の彼女、冬」に参加するために書いた作品の…没作品になります。


街で見かけた彼女の隣には 俺の知らない男がいた


いや 少し見栄を張った

正しくは 元彼女

些細な事で喧嘩して 意地張ってたら 捨てられたんだ


笑顔や 髪を掻き上げる仕草が好きで

凹んだ時 じっと傍にいてくれるのが心地良くて

いつまで経っても恥ずかしがるのが すごく良かった


なのに…俺のバカ!


彼女は隣に笑いかける でも そこにいるのは俺じゃない 

大好きなその顔を 向けられるヤツが憎たらしい


けど 全部俺のせいだ


くそっ もう戻れない…んだよな?

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